東京ステーションホテル110周年記念!夏のデギュスタシオンコースが登場
日本の美食シーンにおいて不動の地位を誇る東京ステーションホテルが開業110周年を迎えました。これを記念して、メインダイニングの『ブラン ルージュ』では、特別な夏のデギュスタシオンコースが2025年6月から提供されます。全国各地から集められた新鮮な食材を使って、五感を刺激する料理を楽しむことができます。
夏のデギュスタシオンとは?
新しい『ヌーベルキュイジーヌ ジャポネフレンチ デギュスタシオン』は、シェフが直々に選び抜いた旬の食材を使用します。特筆すべきは、伊勢海老や雲丹といった高級食材がふんだんに使われている点。これにより、日本の海と大地の恵みが一皿に集約されます。コースでは、20品以上の食材が使用され、四季を感じられる料理の数々が提供されるのです。
シグネチャーコースの魅力
夏メニューの中心となる魅力的な料理をいくつかご紹介します。
伊勢海老と雲丹の出会い
このコースで特に目を引くのが、伊勢海老と雲丹を組み合わせた一皿です。千葉と高知から持ち込まれた新鮮な伊勢海老は、絶妙な火入れでレアに仕上げられ、海の旨味が存分に引き出されています。岩手と北海道オホーツク産の雲丹との相性も抜群、甘味と濃厚さが口の中で織り成すハーモニーを楽しんでください。
天竺太刀魚と東京ビーフ
次にご紹介するのは、天竺太刀魚と東京ビーフが一緒に楽しめる料理です。カリッと焼き上げた太刀魚に東京ビーフのジューシーさが加わり、黒にんにくのソースが贅沢さを引き立てます。この一皿は、外は香ばしく中はふんわりした食感が魅力です。
仔羊と海の幸の共演
さらに、北海道産の仔羊を使用した料理も外せません。ほんのりスパイシーなソースの上に、長崎県の阿古屋貝柱と沖縄の海ぶどうがトッピングされており、まさに海の幸と大地の恵みが見事に融合した作品です。
開業110周年記念コースの内容
開業110周年を祝して、特別なランチコースも用意されています。このコースでは、自家製和牛ローストビーフや、日本各地から集めた食材を使用した創作前菜が楽しめます。さらに、宮城県石巻産の鮮魚や欧州産の仔牛、トロピカルフルーツのデザートまで、多彩なメニューが勢揃いです。
時間と料金
特別コースは2025年7月1日から9月5日の間、ランチタイムに楽しむことができます。お一人様11,000円(税込)で予約可能です。
まとめ
東京ステーションホテルの110周年を祝うこの特別なデギュスタシオンコースは、どの世代のお客様にも感動を与えること間違いなしです。美食と歴史が息づく空間で、ぜひ一度体験してみてください。
公式サイトでのご予約もお忘れなく!