大阪・関西万博でのミュージカル公演！子どもたちの夢の舞台を目指すオーディション開始

日本カバヤ・オハヨーホールディングス主催、第7回岡山子ども未来ミュージカル「ハロルド！」

岡山県から世界へ！2025年8月に大阪・関西万博で公演される第7回岡山子ども未来ミュージカル「ハロルド！」が、子ども出演者とスタッフを募集します。この舞台は、小学3年生から高校3年生まで、岡山県在住または出身の方を対象にしており、サポートメンバーは18歳以上の方が対象です。

オーディションは2025年1月15日から開始し、ワークショップ型の形式を取り入れているのが大きなポイントです。これにより、応募者は自身の個性を存分に発揮し、表現する楽しみを感じる機会を得ることができます。特に、世界へ向けた舞台での経験は、参加者にとっても貴重な成長の機会となることでしょう。

応募条件は、岡山県在住もしくは出身で、オーディション日程のいずれかに参加可能であることが求められます。また、2025年6月以降の稽古にも参加できることが前提です。興味のある方は、公式サイトからWEBフォームで応募できるので、ぜひエントリーしてみてください。

このミュージカルは、2017年に始まり、地域貢献と人物育成を目的とした取り組みです。地元の小学生から高校生がプロの演出家やスタッフと共に舞台を作り上げ、仲間とのつながりや表現の重要性を学びます。これは彼らの未来につながる貴重な経験であり、子どもたちにとっては新たに挑戦する意味ともなります。

公演は2025年8月12日と13日の2日間、EXPOホール「シャインハット」で行われる予定です。物語は、自然と人型ロボットAIとの出逢いを通じて成長していく子どもたちの姿を描いています。地域内外の皆さまからの応援を受け、岡山から世界へと発信できる舞台の実現を目指しています。

この作品には多彩なメンバーが参加しています。原案は坂口理子氏、総合演出には杉本智孝氏が手掛け、演出は市村啓二氏が担当。音楽監督には柴田直幸氏、振付には八重樫円氏が関わります。他にも、宇宙的な視点を持つ王少飛氏が特別ゲストとして参加予定。

「岡山から世界へ」という理念のもと展開される「ハロルド！」。行政や地元企業と連携しながら、岡山の魅力を最大限にPRしつつ、地域文化の形成にも貢献していきます。子どもたちが夢を描き、可能性を広げる場となることを目指しています。◀️あなたも一緒にこの舞台を作り上げてみませんか！