山崎ていじが30周年記念曲のヒット祈願を三重の神社で実施

山崎ていじが30周年の節目に新曲ヒット祈願

演歌歌手の山崎ていじさんが、歌手生活30周年を迎えるにあたり、記念すべき新曲『別れの叙情曲（バラード）』のヒット祈願を三重県鈴鹿市の椿大神社で行いました。この新曲は2026年1月21日に発売予定で、山崎さんは過去3年にわたって同神社での祈願を続けており、今年リリースされた『追憶-北の駅-』が第56回日本作詩大賞にノミネートされるという幸運をもたらした特別な場所です。

境内での祈願式

12月20日（土）、朝から雨が降る中、山崎さんはファンやスタッフと共に穏やかな雰囲気を楽しみながら、長い参道を歩きました。祈祷が行われる椿岸神社に到着すると、その表情は真剣そのもので、神主の祝詞に耳を傾けていました。約20分間の祈祷の後、笑顔が戻り、神社を後にしました。

新曲への思い

その後、絵馬に「歌手生活30周年」と「別れの叙情曲の大ヒット」を祈念するメッセージを書き込む中で、山崎さんは新曲への熱い思いを語りました。「この曲では、自分らしく“男の叫び”を表現したいと思っていました。切ない別れをテーマにした内容ながら、明るいメロディーに乗せて前向きに歌い上げました。ボクシングを辞めてから30年経ちましたが、私のスタイルは変わらずに歌い続けています。年齢を経た今、特に落ち着いた感情を感じる歌を求められていると思い、じっくりと歌っていくつもりです。」

ここ数年、山崎さんはこの神社で多くの勇気をもらっており、30周年の特別な年に新しい夢を叶えるためにもこのヒット祈願を大切にしていることが伝わってきました。「この特別な曲が大ヒットして、新しい挑戦の年になることを願っています。」と熱く語っていました。

テレビでの特集

このヒット祈願の模様は、2026年1月6日(火)の三重テレビ『Mieライブ』で放送される予定です。17:40～18:55の枠で、山崎さんの魅力を更に知る良い機会となるでしょう。

CD情報

新曲『別れの叙情曲（バラード）』は2026年1月21日に発売され、CDはCOCA-18319で価格は1,500円（税込）です。作詩はさわだすずこ、作曲は弦哲也が担当。カップリング曲には『俺流』と『小松島まつり唄』が収録されます。

山崎ていじさんは、本名を山崎禎次といい、島根県出身の68歳。サッカーやバスケットボール、相撲を愛し、30年間の演歌の道を歩んできた彼の新たな挑戦に、ファンも期待を寄せています。彼の音楽が、これからも多くの人々の心に響き続けることを願っています。