三重県で開催される美食の祭典「KUWANA SAKE SQUARE 2025」の魅力を徹底解説！

三重県の新たな酒文化イベント「KUWANA SAKE SQUARE 2025」

三重県桑名で、2025年3月15日（土）・16日（日）に「KUWANA SAKE SQUARE 2025 -美食の聖地三重の酒-」が初めて開催されます。このイベントは、三重の蔵元が集う特別な場で、日本酒の魅力を存分に味わえる機会です。賑やかな桑名駅西口特設会場に訪れれば、17の蔵元が持ち寄った約50銘柄の日本酒を楽しむことができます。

三重の自然と食文化が育む日本酒

三重県は、約2000年前からの長い歴史を有し、伊勢神宮を中心に「御食国（みけつくに）」と称される豊かな食文化が根付いています。この地域の自然環境に恵まれた水質と気候が、香り高く味わい深い日本酒を生み出しています。

2020年に「三重」として地理的表示（GI）を受け、産地の特徴を表す日本酒として認められている三重の酒。それぞれの蔵元が昔ながらの製法を守りながら、独自の個性を表現しています。今回のイベントでは、この日本酒を地元の食材を使用した料理と共に楽しむことができます。

多彩なブースとエンターテインメント

「KUWANA SAKE SQUARE」では、有料の試飲ブースだけでなく、おつまみブースやお土産販売ブース、さらにはDJブースも設置されており、音楽を楽しみながらお酒を味わう新しいスタイルのイベントです。来場者はお酒を楽しむだけでなく、多彩な文化や地域の物語にも触れることができるでしょう。

参加方法とスターターセット

イベントに参加するためには、「スターターセット」が必要です。このセットには、飲食用コイン10枚、オリジナルお猪口、リストバンドが含まれています。飲食用コインを利用して、日本酒やサイドメニューを自由に購入することができます。前売スターターセットの価格は3,000円で、お酒イベントアプリ「酒フェスガイド」や各種プレイガイドで購入可能です。

さらに、限定の「竹猪口付きスターターセット」も数量限定で販売されており、価格は3,200円。桑名の名産である竹を用いたお猪口は、このイベントならではの特別なアイテムです。