フィギュアスケートの魅力を西武線で体感！東京公演の詳細

西武線沿線で盛り上がるフィギュアスケートイベント

2026年の冬、東京で開催される『プリンスアイスワールド（PIW）2025-2026 東京公演』に向けて、西武線沿線が熱気に包まれています。西武鉄道と西武メディア・コミュニケーションズは共に、この華やかなフィギュアスケートイベントを盛り上げるための多彩な企画を用意しています。特に注目されるのが『駅の推しプリンスアイスワールド』プロジェクトで、西武線の26の駅を舞台に個性溢れるスケーターたちを応援します。

駅の推しプリンスアイスワールドプロジェクト

このプロジェクトは、2025年11月20日から、2026年1月12日まで実施され、各駅にフィギュアスケートのチームメンバーが「推し」として選ばれる仕組みです。駅のイメージやメンバーの特性に合わせて、応援のポスターが設置されます。駅の利用者は、各駅に設置される等身大パネルを見ながら、推しスケーターを応援することができるという、ユニークな試みです。

特に、最寄りの東伏見駅では、全メンバーの等身大パネルが登場し、また東大和市駅では、地元にゆかりのある2名が対象となります。このようにして、西武線の各ステーションが、フィギュアスケートの聖地としての役割を果たしていきます。

プリンスアイスワールド東京公演の魅力

この公演は、2026年1月9日（金）から1月12日（月・祝）まで、ダイドードリンコアイスアリーナで行われます。タイトルは『PIW THE MUSICAL～The Best of BROADWAY～』。過去のブロードウェイの名曲をテーマにしたショーが展開される予定で、出演者は荒川静香をはじめとする豪華キャストが揃います。公演は昼と夜の二部制で行われ、特急列車も臨時に東伏見駅に停車しますので、アクセスも便利になっています。

地域連携の取り組み

西武線沿線でフィギュアスケートの魅力を広げる活動は、地域社会との連携を深めることも目的にしています。すでに様々な地域イベントにPIWメンバーが参加し、ダンスパフォーマンスなどを披露しています。さらに、11月にはスケート教室や氷上ワークショップも予定されており、より多くの人々にフィギュアスケートを体験してもらう機会が提供されます。

たとえば、11月22日に行われる『PIWエキシビション＆スケート教室 in 東伏見』は、小中学生を対象とした特別なイベントで、PIWチームの選抜メンバーとの交流を楽しむことができます。また、11月29日には『大人スケーターのための氷上ワークショップ』も開催されるため、初心者から経験者まで、幅広い層が参加可能です。

まとめ

『プリンスアイスワールド』は、ただのアイスショーではなく、地域を巻き込んでの文化交流の一環でもあります。駅での応援活動や特別イベントを通じて、フィギュアスケートの魅力をより多くの人に伝えていく西武線の取り組みは、スケートファンだけでなく、地域の皆さんにも楽しんでいただけるような内容になっています。公演の詳細や応募情報は公式サイトやSNSで随時更新されるため、ぜひチェックしてみてください。スケートを直接体験するチャンスをお見逃しなく！