「Showdown」初開催
2025-10-10 16:15:15

東海エリアの美容専門学校が集結!初の「Showdown」コンテスト開催レポート

東海エリア初の美容専門学校コンテスト「Showdown」開催



2025年10月2日、名古屋市千種区にある吹上ホール第一ファッション展示場で、東海エリアの美容専門学校によるコンテストイベント「Showdown」が初めて開催されました。210名の学生が参加し、サロンワークの可能性やスタイリストとしてのクリエイティビティを競い合ったこのイベント。主催は株式会社ナプラと合同会社クラッチワークスが共同で手掛けました。

イベントの目的とテーマ



「Showdown」は「チャレンジという場をつくる。」という理念のもと、学生たちが自身の技術やアイディアを披露する機会を提供することを目指しています。競技は「攻めナチュラル」をテーマにした3部門で行われました。具体的には、【モデルスタイリング部門】、【フォト部門】、【ウィッグ部門】の3つです。

競技テーマ「攻めナチュラル」



この競技テーマは、クリエイティブな要素を象徴する「攻め」と、サロンワークに必須の「ナチュラル」という2つの要素を融合させたものです。学生たちは、日常的なスタイルの中に斬新さを取り入れた作品を生み出しました。このテーマによって、アートとしての美しさと機能性の両方が求められました。

豪華な審査員陣



コンテストの審査を担当したのは、東海エリアの有名サロンから選ばれた18名のトップスタイリストたち。例えば、AIMANTの渡部伸和氏や、arteHairの日比野聡氏など、業界で名の知れたプロたちが審査に関わり、学生たちの作品を厳しく見極めました。

競技内容と参加者の情熱



モデルスタイリング部門には90名が参加し、30分以内に「攻めナチュラル」のスタイルを仕上げました。作品にはオリジナリティやカラーのバランス、そして衣装との調和が求められました。

ウィッグ部門には48名が参加し、独創的な作品を作り上げることが求められました。この部門では、学生ならではの自由な発想が重視され、30分という限られた時間で完成度の高いスタイルが生み出されました。

また、フォト部門では、事前にエントリーされた72作品が競い合いました。こちらも「攻めナチュラル」に基づいた美しい作品を選出するため、審査が行われました。

結果発表と受賞者たち



それぞれの部門で入賞した作品が発表され、多くの学生がその努力を認められました。

フォト部門


  • - 1位: 名古屋ビューティーアート美容専門学校 神宮司玲蘭
  • - 2位: 中日美容専門学校 岩田莉音
  • - 3位: 名古屋ビューティーアート美容専門学校 野内柚那

他にも多くの受賞者が名を連ね、彼らのクリエイティビティが称賛されました。

ウィッグ部門


  • - 1位: 中日美容専門学校 谷上夏音
  • - 2位: 中日美容専門学校 鈴木伶音
  • - 3位: 中日美容専門学校 永田遥音

モデルスタイリング部門


  • - 1位: 中日美容専門学校 髙橋胡葉
  • - 2位: 中日美容専門学校 岩田莉音
  • - 3位: 名古屋美容専門学校 杉浦史佳

今後の展望



「Showdown」は来年以降も続けて開催されることが期待されています。このイベントは、美容師を目指す学生たちにとって、自らの技術を試し、さらなる挑戦を続けるための大きなステージとなることでしょう。学生たちは、この経験を経て成長し、新たな道へ進むことができるのです。

次回の開催も楽しみに、今回のイベントの模様を収めたオフィシャルアフタームービーもぜひチェックしてください!


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