生産性向上の秘訣
2026-08-04 13:35:07

米谷産業が導入したゼロカラで生産性向上と品質維持を実現

米谷産業とゼロカラの強力タッグ



株式会社米谷産業は、急速凍結機「ゼロカラ」を導入することで、内臓や牛タンの加工生産性を飛躍的に向上させました。本記事では、その導入背景と具体的な効果、そして今後の展望について詳しくお伝えします。

導入の背景



米谷産業は1954年に設立され、牛タンや内臓(ホルモン)を中心に食肉製品を幅広い販路に提供しています。しかし、約20年前に導入した中古の凍結機が老朽化し、その凍結効率が著しく低下。取引先からの需要増加に対応できなくなっていました。

そこで、2019年には新たにゼロカラの液体急速凍結機を導入することを決定。この新しい機械により、フレッシュな内臓を迅速に加工し、真空包装と急速凍結が行える体制が整いました。それに伴い、生産量も大幅に増加。米谷産業の長年の加工技術とゼロカラの急速凍結技術が組み合わさることで、付加価値の高い加工凍結食品の販売チャンスが広がっています。

導入後の効果



1. 品質の改善



ゼロカラの凍結機で処理した食材は、ドリップが出ない特性があります。これにより、同社が運営する直営店「鉄板焼 旭人(ASATO)」では、和牛ステーキやホルモンの品質を実際に実感。同店舗では、急速凍結した食材を解凍して提供しており、食べる側にもその美味しさが伝わっています。

2. 取引先への支援



特に、食材が調達しにくい土日でも高品質な冷凍在庫を確保することで、取引先の焼肉店の営業を支援。不況や食材不足の影響を受けることなく、取引先の事業継続をサポートしています。

3. 生産性の大幅向上



新しい凍結機の導入により、1日あたりの処理能力は約1トンに達しました。特に牛内臓の取り扱い量は、月間300トン、年間約4,000トンにまで増加しています。

4. 販路の多様化



株式会社米谷産業は、北海道内のスーパーマーケットや外食チェーンへの供給を強化し、生協向けにもオリジナル商品を展開。定番商品として認知されるものも多く、販路の拡大が進んでいます。

今後の展望



外食や小売業界の加工・配送人員不足に対し、加工済みの高品位冷凍食材への需要は今後も増え続ける見込みです。米谷産業は、品質向上に加え、メニュー開発や販促企画など、店舗運営に関するノウハウも提供し、さらなるサービスの付加価値を追求していきます。これにより、取引先への支援を強化し、食肉業界全体の発展へともつなげていくことでしょう。

企業情報



株式会社米谷産業


創業:1954年、設立:1976年、所在地:北海道旭川市、業種:食肉加工、食品製品製造販売など
公式HP:米谷産業公式ページ
ECサイト:米谷産業ECサイト

株式会社ゼロカラ


設立:平成29年11月1日、所在地:神奈川県横浜市、業種:超高速凍結機の開発・販売
公式HP:ゼロカラ公式ページ

米谷産業とゼロカラの連携は、今後の食肉業界に新たな可能性をもたらすことでしょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

関連リンク

サードペディア百科事典: 食肉加工 ゼロカラ 米谷産業

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。