暮らしに寄り添う新しい文具、非常時にも役立つペンスタンド登場

文具と聞いて、「単なる文具ではなく、日常生活の味方だ」というコンセプトの製品が登場しました。プラス株式会社が発表した「もしもの時ランタンにできるペンスタンド」は、普段使いのペンスタンドであると同時に、非常時に役立つ『ランタン』としても使用できる新しい文具です。この商品は、2025年11月7日からクラウドファンディングサービス「Makuake」にて発売を開始します。

日常と非常時の両方に対応

このペンスタンドは、日常では多くの文具を収納できるデザインが特徴です。ペン、定規、はさみなど、さまざまな文房具をスッキリと収納し、フリーアドレスでの使用にも便利な持ち手がついています。また、上部のくぼみ部分はスマートフォンスタンドとしても活用できるため、書類を見ながらスマホを操作するのにも適しています。

そして、何よりこのペンスタンドの魅力は、非常時にその真価を発揮する点です。停電や避難生活など、急な非常事態においても、スマートフォンのライトを使って簡単に『ランタン』として機能するのです。このように日常と非常時の両方で価値を持つ文具として、一般社団法人フェーズフリー協会から認証を受けた「フェーズフリー認証商品」にもなっています。

クラウドファンディングでの挑戦

このプロジェクトは、製品のコンセプトや使い道を世間に広めるために行われています。クラウドファンディング期間は2025年11月7日から12月14日までの約1ヶ月間です。参加者は発売前にこの新しい文具を手に入れることができる貴重な機会です。

実のところ、非常時の備えという観点からも、このような商品はますます重要になっています。今年に入ってからも自然災害が続いており、多くの人が非常用の備えを見直すきっかけとなっています。『もしもの時ランタンにできるペンスタンド』は、そんなニーズに応えるべく生まれた商品だと言えるでしょう。

シンプルで持ち運びやすい

特に注目すべきは、そのデザインのシンプルさです。文具は普段使いのものでありながら、災害時にも使える機能を持たせることで、見た目や使い勝手を妥協することなく作られています。また、軽量で持ち運びやすいことで、日常的に持ち歩く選択肢に入れやすいのも嬉しいポイントです。

まとめ

新たな文具、『もしもの時ランタンにできるペンスタンド』は、日常生活を豊かにするだけでなく、非常時にも頼れるアイテムです。ジムバッグやカバンに忍ばせておくだけで、万が一の備えができるのは大きな安心です。皆さんもこの機会に是非、クラウドファンディングに参加して、未来の文具を手に入れてみてはいかがでしょうか。購入予定価格は2,200円（税込）、発売は2026年2月上旬を予定しています。詳細はプロジェクトページにて確認できます。URL: Makuakeプロジェクトページ