アパレルブランドADDIXYの新たな挑戦
近年、持続可能なファッションの重要性が高まる中、アパレルブランド『ADDIXY(アディクシー)』が新たに立ち上げた『Upcycle Denim PROJECT』が注目を集めています。このプロジェクトは、廃棄寸前のデニムをアップサイクルして新しいファッションアイテムに再生する試みです。ここでは、この魅力的なプロジェクトの詳細をご紹介します。
アップサイクルの意義とは
ADDIXYは、都市の中でファッション廃棄物を扱う株式会社FASHION Xと提携し、古着回収BOXを設置してデニムの回収・活用を行います。このプロジェクトでは、回収されたデニムを再利用し、新しいデザインのアイテムへと生まれ変わらせます。単なるリメイクではなく、デニムの経年変化やダメージを活用し、現代のスタイルにフィットした唯一無二のアイテムとして提供される点が魅力です。
デザインの特徴
本プロジェクトにおけるデザインは、環境への配慮とともに、デニムに内在する個性を最大限に活かしたものです。例えば、個々のデニム素材によって表情が異なるため、アイテムの一つ一つがユニークな存在となります。また、ラインナップには、ユニセックスなデザインのパーカーやパンツが含まれ、幅広い層のファッション愛好者に向けて提案されています。
商品ラインナップ
- - DENIM REBUILD HOODIE ¥32,000+tax
デニム生地を利用した風合い豊かなフーディ。
- - SUSPENDED DENIM SLACKS ¥28,000+tax
ユニークなカットが映えるスラックス。
- - PIERCED DENIM PANTS ¥28,000+tax
トレンドを取り入れたパンツ。
POPUP STOREの開催
この新しいシリーズは、2025年の春夏コレクションとして展開され、特別なPOPUP STOREが開催されます。日程は2月15日(土)と16日(日)で、東京都目黒区の中目黒駅近くにて行われます。入場は予約なしでも自由に可能なので、ファッションファンは必見です。
開催概要
2月15日(土)11:00-19:00
2月16日(日)11:00-18:00
Nakameguro gallery NO DESIGN
〒153-0051 東京都目黒区上目黒1-7-2
未来のファッションへ向けて
ADDIXYの『Upcycle Denim PROJECT』は、単に衣服を作り直すだけでなく、持続可能な社会に向けたファッションのあり方を提案しています。プロジェクトを通じて、ファッションとサステナビリティの両立が可能であることを実証し、新たな価値を創造することが期待されています。
この機会を通じて、ぜひ新しいデニムアイテムに触れてみてはいかがでしょうか。
詳細については、公式オンラインストアやInstagramから確認できます。
公式サイトはこちら
Instagramはこちら
心の中に“中毒性のある刺激を日常に”との理念を掲げるADDIXYから、目が離せなくなりそうです!