ファッションのプロによる特別講義
この度、専門学校『モード学園』で行われた特別講義は、ファッションの現場で欠かせない衣類スチーマーについて、スタイリストの岩田槙子さんとパナソニックの中村優希さんをゲストに迎え、充実した内容となりました。この講義は、ファッション業界を目指す学生たちにとって、実践的な知識を身につける貴重な機会となりました。
講義のスタート
講義は、まずパナソニックの中村さんが行ったアイロンの歴史や、同社の最新モデルである衣類スチーマー「NI-FS70A」の機能についての紹介から始まりました。100年以上の歴史を持つアイロンがどのように進化してきたかを学ぶことで、学生たちはファッションと技術の密接な関係を理解することができました。
スタイリストによる実践的テクニック
続いて、スタイリスト岩田さんが現場で役立つスチームテクニックを解説。彼女は、丈の長い服や立体的なデザインにどのようにアプローチするかを示しました。特に、バルーン袖などのデザインに対しては、内側からスチームを当てることでふんわりと仕上げる方法を指導。実際の衣装を使ったデモンストレーションも行われ、学生たちはその目の前で直接学ぶことができました。
また、衣類スチーマーはスチームにより脱臭や除菌も行えることから、岩田さんは撮影用の衣装を返却する際にスチームを使うことがあると説明しました。「衣類スチーマーが使用できない素材についての知識も重要です。表示がないサンプルには、ガーゼなどのあて布を使うことをお勧めします」との具体的なアドバイスもいただきました。
周囲への配慮
スタイリストとして仕事をする中で、周囲への気配りが不可欠であることを岩田さんは強調しました。「洋服を貸してくださる方やチームメンバーへの配慮が、成功するスタイリングの鍵です。パナソニックの衣類スチーマーを使って、その気遣いを実現することができれば嬉しい」と学生たちにメッセージを送りました。
学生たちの感想
講義を受けた学生たちからは、「歴史を知ることで、ファッションが時代とともにどう変化してきたかを感じられた」「インターンシップで憧れのスタイリストさんがパナソニックのスチーマーを使っていたので、再度その効果を確認できた」「これからの就職に向けて、自分が使う道具にこだわりを持ちたい」との声が寄せられました。
業界へとつながるキャリア
モード学園は、ファッションやデザイン、ビジネスを学ぶ専門学校です。学生が学ぶ環境として、実践的なカリキュラムを提供し、業界とのつながりを重視。18年連続で希望者就職率100%を誇ります。オープンキャンパスも毎月行っているため、興味のある方はぜひ訪れてみてください。
特別講義の様子や学生たちのインタビューは、パナソニックの公式サイトでも公開予定です。ファッションの楽しさを体感し、プロの技を学ぶチャンスをお見逃しなく!