新宿ユニカビジョンで初放映！進化する「推しMV広告」の未来

新宿で「推しMV広告」の第一弾が放映スタート！

2025年7月31日、東京の新宿にある大型街頭ビジョン「ユニカビジョン」で、全く新しい形の推し広告「推しMV広告」が発表されました。これは、ファンが制作した応援広告をアーティストの公式ミュージックビデオ（MV）内にデジタル・プレイスメントで挿入し、街頭で放映する仕組みです。アーティストのファンとしての想いを、作品の一部として映像の中に溶け込ませるという新たな試みです。

「推しMV広告」誕生の背景

このプロジェクトは、株式会社ガイエの協力のもと、こんにちは。近藤雅一社長が率いる新たな取り組みとして、センイルJAPAN及び#8B8 Records、世界的音楽プロデューサーAshの支援を得て実現しました。従来の広告手法では表現しきれなかったファンの応援を、デジタル技術によって新たな形で表現できるようになったのです。

MVにファンの思いをシームレスに

初放映となる映像作品は、全米で話題の新曲「OUTTA MY WAY」にて、伝説のラッパーDJ QUIKと彼の娘DAMYIAH MORNAÉの初親子共演をフィーチャーしています。この30秒のMV内には、ファンが作成した「推し広告」が合計14箇所にデジタル・プレイスメントで自然に挿入されており、視覚的にも驚きと感動を与える体験を提供しました。

この新しい技術を用いることで、ファンはこれまでにない方法でアーティストを応援し、独自のクリエイティブな表現が可能となる場が創出されました。ファンの思いがリアルタイムで反映されることにより、観客もまた異なる視点からMVを楽しむことができます。

今後の展開に注目

「推しMV広告」の放映が始まり、これからも多くのプロジェクトが進行する予定です。ファンは国境を越えてアーティストをサポートし、その成長を共に体験することができるようになります。また、アーティスト側としても新しいプロモーション手法を利用し、幅広いファン層とのつながりを得ることが期待されています。

会社概要

「推しMV広告」を手掛ける株式会社ガイエは、1997年に設立され、東京都千代田区を拠点にしたデジタルプロモーション事業を展開しています。代表取締役社長の近藤雅一が率いる同社は、映画や企業向けのデジタル広告、ソーシャルメディアマーケティング、動画制作など、多岐にわたるサービスを提供しています。今後も「推し」を支える新しい方法を開発し、ファンとアーティストがより深く結びつく機会を創造していく通りとなるでしょう。