ideal pecoの東名阪ツアーファイナル開催
4月7日、東京都渋谷区のSpotify O-WESTで、アイドルグループideal peco(アイディールペコ)が初めての東名阪ツアー『Hello Hello peco ~ きみもドキドキ…してくれる? ~』のファイナル公演を行いました。この日は特にファンの熱気が高まり、メンバーたちのパフォーマンスに観客は大いに盛り上がりました。
開演の瞬間、全てが高まる
19時、会場が暗転し、ステージ上のスクリーンにはハート型のグループロゴが映し出されると、「ドクン、ドクン」と心拍音が響き渡る中、メンバーが登場。美しいパープル担当・綾瀬ねねの声で『あざとチャンピオン』が始まり、会場内は一気にヒートアップしました。自己紹介ソング『look at me peco』では、メンバーのソロパートに続けてファンのコールが響き、その後も『100点の私で会いに行こう』や『ぺこもるふぉ~ぜ!』と続き、会場全体がフルスロットルで盛り上がります。
ステージで送られる愛と感謝
最初のMCでは、ミントグリーン担当・早海美玖が観客への感謝の気持ちを述べ、「今日はアイペコの“可愛い”を最大限に届けます!」と笑顔で語りました。会場からの応援を受け、ライブは中盤へと進みます。女の子の心情を歌った『ちちんぷんぷん』や、夏の訪れを祝う『ぽにあぐ!?』など、続く曲も盛り上がりを見せます。
未来に向けた新たな一歩
ここで流れた特別なVTRでは、2025年9月6日にヒューリックホール東京で行われる2周年ライブの開催が発表され、スカイブルー担当・夏目綾が「これはツアーファイナルではなく、2周年のスタートだ」と熱く語りました。ライブは終盤へと進んでいきます。
メンバーのパフォーマンスが心に響く
『君にRock you!!!』や『Hope To Live』といった力強いバラードが披露されると、観客はそのメッセージにも共感します。照明の演出が切り替わり、今までの華やかさから一転、クールな雰囲気の中、メンバーたちが心を込めて歌い上げる姿は印象的でした。ラストナンバーの『パーティーは終わらないッ!!』では特別なイントロ演出が加えられ、ダンスパフォーマンスも見逃せません。
アンコールの熱気
メンバーが一度ステージを降りると、アンコールの声が巻き起こり、デビュー曲『ハートハイジャック』を披露しました。曲の間奏中にはファンとの掛け合いが行われ、会場全体が一体感に包まれました。さらに『さまーりーぷ』を元気よく歌い上げ、最後は再び『あざとチャンピオン』で締めくくりました。
期待が高まる未来へ
最後のMCで、メンバーからは「この夏には横浜アリーナでのメインステージを目指す」との意気込みが伝えられました。これまで24曲をリリースし、主要フェスにも出演するなど、今後の活躍に期待が寄せられます。この日、約80分間にわたるライブが終了し、ファンとの絆が更に深まった一夜となりました。orn!してアイドルとしての地位を確立していくideal pecoの今後に目が離せません.