ステーブルコイン決済の実証実験
2026-08-03 20:38:31

ローソンでのステーブルコイン決済が実店舗での実用性を検証へ

ローソンでのステーブルコイン決済が実店舗での実用性を検証へ



2026年8月17日、株式会社ローソン大崎アトリウム店において、株式会社ネットスターズによる「Stablecoin Pay」実証実験が行われます。これは、デジタル通貨であるステーブルコインを用いた店頭決済の可能性を評価するものであり、多くの消費者が訪れるコンビニエンスストアでの実用性を確認する重要なステップとなります。

ステーブルコインとは?


ステーブルコインは、米ドルや日本円といった法定通貨にその価格が連動するように設定されたデジタル通貨で、価格の安定性が特徴です。今回の実証実験では、USDC、USDT、JPYCの3種類のステーブルコインを用いることで、実際の店舗環境における決済のスムーズさや時間効率を検証します。

実証実験の目的と内容


この実証実験は、運営する店舗のPOSレジシステムとネットスターズのキャッシュレス決済ゲートウェイ「StarPay」を連携させることを目的としています。具体的には、店舗運営に支障をきたすことなく、すばやい決済処理が行えるか、顧客の利便性をどう向上できるのかをチェックします。

特に、コンビニエンスストアには大量の決済処理が求められ、利用者にとって取り扱いやすいシステムが求められています。この実験を通じて、利用者の体験や決済にかかる所要時間、さらにこれらが店舗オペレーションに与える影響について、綿密なデータを収集します。

デジタル決済の時代を見据えて


ローソンでは、顧客の多様な決済ニーズに応えるため、さまざまな決済手段の導入に注力しています。この「Stablecoin Pay」実証実験も、その一環として位置づけられています。ネットスターズは、「StarPay」を通じ、さらに多様な決済方法に対応できる体制を整えています。

今年の4月には Web2 と Web3 の金融システムを繋ぐゲートウェイ「StarPay-X」を発表し、マルチコイン、マルチウォレット、マルチチェーンに対応した決済を追求しています。そして7月には、ステーブルコイン決済サービスの商用化が発表され、今後さらなる拡張が期待されています。

店舗実証実験の詳細


実施内容


  • - 実施日: 2026年8月17日(月)
  • - 対象店舗: ローソン大崎アトリウム店
  • - 対象ステーブルコイン: USDC、USDT、JPYC
  • - 使用ウォレット: MetaMask

実証のポイント


実店舗での運用を想定し、決済の加速化、運営オペレーションへの影響、お客様の体験向上を目指すこの取り組みは、コンビニエンスストアだけでなくさまざまな店舗でのデジタル決済が日常化するための礎となるでしょう。実験の結果は、今後のステーブルコインの普及や実店舗での使用に向けた改善点の特定に生かされます。

ローソンとネットスターズは、デジタル通貨が日常生活にしっかりと根付く未来を見据え、ステーブルコインがより身近な決済手段として選ばれるよう、不断の努力を続けていくことでしょう。


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