ワークマンが挑む新たな価値とは?
2025年の秋冬新製品を発表する「WORKMAN EXPO」が、9月1日に有楽町の国際フォーラムで開催されます。このイベントは、ワークマンが45年ぶりに本気で展開する製品を披露する場です。参加者には、マスコミや同社のアンバサダー177名、総フォロワー数3600万人を誇る外部インフルエンサーが集まります。
会場面積はなんと5000㎡にも及び、アパレル小売業界の単独展示会としては国内最大の規模です。ワークマンはこれまで「作業服」を中心に展開してきましたが、今後はその枠を超えた新たな挑戦をしていることがわかります。
消費者に寄り添った新製品
今回のイベントでは、約800点の新製品が展示される予定です。特に注目すべきは、異常気象が影響を及ぼす現代では「何を着たらいいか分からない」といった消費者の声に応えるために開発された『断熱素材』を使用したウェアです。
この新たなウェアは、寒暖差や身体的疲労に対する対策としても操作され、一般医療機器の認可を受けているリカバリーウェア「MEDIHEAL®」も業界最安値で販売される見込みです。
ワークマンは、リカバリーウェアの“大衆化”を目指しており、より多くの人が手に入れられる価格設定を実施しています。これは「誰でも気軽に買える」ことを目的にしています。
新たな体験が待つ特設コーナー
会場内には、「映像に残したくなる」特設コーナーも設けられ、インフルエンサーやメディア関係者が自ら訪れた映像をSNSに投稿することで、さらなる拡散が期待されます。リカバリーウェア「MEDIHEAL®」のブースでは、実験やトークショーも行われる予定で、多くの来場者がその魅力に触れることができるでしょう。
絶対見逃せない「XShelter“着る断熱材”」ウェア
さらに、新たに開発された「XShelter“着る断熱材”ウェア」のコーナーでは、過酷な環境を実際に体験できるスペースが設けられています。このウェアは、世界初となる「断熱機能」を搭載し、95%以上の独立気泡率を持つ素材を使用しています。「極寒」「豪雨」「暖冬」の3つのエリアでその機能を実際に確認できるという驚きの体験ができます。
このイベントはワークマンが育んできた製品やブランドの新たな魅力を再発見する絶好の機会です。ぜひ、会場へ足を運んで、その目で新しい提案を確認してください。どんな過酷な環境にも対応できるウェアが、あなたの日常を変えるかもしれません。期待に胸を膨らませ、この大規模な発表会を見逃さないでください。