ソフィが18年連続で乳がん啓発「ピンクリボン活動」を支援

ソフィが18年連続でピンクリボン活動を応援

ユニ・チャーム株式会社の生理ケア製品ブランド『ソフィ』が、18年連続で「ピンクリボン活動」を支援することを発表しました。この活動は、乳がんに関する正しい知識を広め、早期発見と受診の重要性を伝えることを目的としています。

乳がん啓発の背景

日本では毎年約10万人が乳がんと診断されており、女性だけでなく男性も乳がんにかかるケースが増えています。疾病は自分で発見できることが多く、特に「ブレストチェック」と呼ばれる自検が早期発見にとって極めて重要です。このため、正しい知識を持って定期的にセルフチェックを行うことが勧められています。

ピンクリボン活動の取り組み

ソフィは2008年から、乳がんに関する知識の普及と検診率の向上を目指して「ピンクリボン活動」を実施しています。2023年も特設サイトを通じて情報を発信し、特別デザインの『ソフィボディフィット』の商品を期間限定で発売し、その収益の一部を公益財団法人日本対がん協会に寄付します。

1. 限定パッケージ商品の発売

対象商品は、『ソフィボディフィット』の日用羽なしと日用羽つきの2種類。この特別デザインパッケージは、キャンペーン期間中に販売される予定ですが、店舗によっては販売開始日が異なることがあるため注意が必要です。

2. 特設サイトの開設

『ソフィ』ブランドの公式サイトに「ピンクリボン活動」の専用ページを設け、乳がんに関する基礎知識や早期発見に向けた「ブレストチェック」の方法などの情報を提供します。
ソフィのピンクリボン活動特設サイトはこちら

3. 売上金の寄付

購入される限定商品の売上金の一部は、乳がんを根絶するための「ほほえみ基金」へ寄付され、検診の普及や患者支援活動に役立てられます。このような取り組みを通じて、多くの人々に乳がん検診の重要性が伝えられることを期待しています。

4. シンポジウムへの協賛

2025年に行われる「ピンクリボンフェスティバル」での「ピンクリボンシンポジウム」への協賛も行い、さらなる啓発活動を支援します。
ピンクリボンシンポジウム特設サイトはこちら

SDGsへの貢献

このピンクリボン活動は国連が定めた持続可能な開発目標（SDGs）の「すべての人に健康と福祉を」と「パートナーシップで目標を達成しよう」にも貢献しています。ソフィは今後も商品やサービスを通じ、環境や社会的課題を解決していくことを目指しています。

健康的な未来のために、今回の活動をぜひ応援してください。