ブシュロンの2026年新作ハイジュエリーコレクション
フランスの名門ジュエリーブランド、ブシュロンが2026年の新ハイジュエリーコレクション「Nom: Boucheron, Prénom: Frédéric 『フレデリック・ブシュロン』」を発表しました。このコレクションは、ブシュロン創業者の名を冠し、彼の先駆的なスピリットに敬意を表した作品群です。
メゾンの歴史と現代の融合
ブシュロンは毎年、異なるテーマでハイジュエリーコレクションを2回発表していますが、1月にお披露目される「ヒストリー オブ スタイル」コレクションは特に注目です。創業から168年が経った今も、彼の革新的な姿勢は確かにこのブランドに息づいています。
創業者フレデリック・ブシュロンは1858年にパリに初めてのブティックをオープンし、すぐにハイジュエリーの新たな地平を切り拓きました。彼は伝統を守ることに留まらず、常に挑戦し続け、独自の視点から従来のルールを再構築していきました。この独特な姿勢は、彼の全ての作品に色濃く反映されています。
クリエイティブディレクターの取り組み
今回のコレクションは、ブシュロンのクリエイティブディレクター、クレール・ショワンヌによるものです。彼女は、フレデリックの逸話や哲学をもとに、4つの章に分けた象徴的なハイジュエリー作品を制作し、彼の物語を語ります。
1. THE ADDRESS – アドレス
1つ目の章「THE ADDRESS」では、フレデリックが初めてヴァンドーム広場にブティックを構えた歴史を描いています。この作品は、エメラルドカットダイヤモンドやブラックラッカーが施されたネックレスで、1,107時間をかけて製作されています。
2. THE SPARK – スパーク
次に「THE SPARK」は、身に着ける人々の理想に寄り添った作品です。カイトカットダイヤモンドやその他ダイヤモンドを使用したこのネックレスは、323時間の制作時間がかけられています。
3. THE SILHOUETTE – シルエット
3つ目の「THE SILHOUETTE」では、ボディジュエリーとしてのアプローチが特徴的です。ラウンドカットやバゲットカットのダイヤモンドが使用され、6通りの着用方法が可能なこのネックレスは、1,652時間もの工夫が凝らされています。
4. THE UNTAMED – アンテイムド
最後の章「THE UNTAMED」は、フレデリックの自然への独自の絆を描写しています。この作品は、ラウンドカットダイヤモンドやロッククリスタルが使われ、7通りの着用方法が楽しめます。制作には2,600時間がかけられました。
結論
新作コレクションは、ブシュロンの伝統とフレデリック・ブシュロンの精神が見事に融合しています。彼の革新と美に対する追求が、現代においても色あせることなく生き続けていることを証明しています。ブシュロンの公式サイトでは、さらに詳細な情報や特設ページが公開されていますので、ぜひチェックしてみてください。
ブシュロン公式サイト
[ブシュロンについて]
ブシュロンは、1858年にフレデリック・ブシュロンが創業したブランドであり、165年以上にわたりその自由で大胆な精神を受け継いできました。現在では90以上のブティックを展開し、国際的なラグジュアリーグループであるケリングに属しています。