ピノキオピー ASIA TOUR 『COMET』 完走報告
2025年4月からスタートしたピノキオピーの初のアジアツアー『COMET』が5月20日の香港公演をもちまして無事に幕を閉じました。このツアー、彗星のように各地を巡ったピノキオピーにとって特別な経験となりました。
ツアー概要
本ツアーは、上海、広州、大阪、東京、ソウル、台北、香港の7都市で行われ、各場面での熱気が伝わってくる内容です。特に東京では、午後の公演が多くのファンで埋め尽くされ、ピノキオピーの魅力が存分に発揮されました。
『COMET』東京公演のハイライト
オープニングと曲の充実
コンサートのオープニングでは、ピノキオピーが銅鑼を鳴らして始まり、観客も大きな盛り上がりを見せる中、1曲目は『アルティメットセンパイ』でスタート。観客は初っ端からピノキオピーの呼びかけに応じ、場内全体が一体となりました。
次いでハイテンポな『Aじゃないか』、明るいリズムが印象的な『ねぇねぇねぇ。』と続き、さらに『アイマイナ』では新しいMVが映し出され、観客を独自の世界へ引き込みます。各曲ごとに観客とのインタラクションも行い、特に『どうしてちゃんのテーマ+』ではアドリブも交えたやり取りが笑いを誘いました。
MCパートでの感謝とつながり
ピノキオピーは初めてのアジアツアーに際し、「遠くから来てくれた皆さん、感謝しています!」とMCで呼びかけ、会場の一体感を高めていました。観客の反応も素晴らしく、ライブの雰囲気をさらに盛り上げていました。
中盤から後半
盤石のパフォーマンスが続く中、『デラシネ』ではレーザー演出が大いに盛り上がり、観客も熱狂。次々に人気曲が披露される中、特に『超主人公』は観客全体が声を合わせて楽しむシーンも印象的でした。
ピノキオピーの表現力、観客との一体感は、参加者の心に残る特別な体験を届けていました。さらに『僕なんかいなくても』や『ぜろ』では心にしみる歌詞が印象的で、観客も深く感情移入する場面がありました。
創造的な演出とフィナーレ
後半に進むと、アジアツアーのテーマに合うような演出が加わり、会場全体が一体となる様子が見受けられました。最後の楽曲『遊星まっしらけ』では、サウンドと共に盛り上がりが最高潮に。ピノキオピーのパフォーマンスに観客は魅了され、ライブの終わりを惜しむ様子が見て取れました。
アンコールの感動
アンコールでは『META』や『すろぉもぉしょん』が披露され、驚くほどの一体感に包まれました。ピノキオピーは、「これからも音楽を続けていきます」と力強くメッセージを伝え、最後まで熱いパフォーマンスを繰り広げました。
ピノキオピーは今回のツアーを通じて、観客との絆を深め、自身の音楽に新たなインスピレーションを受けたとのこと。今後の活動にもぜひ注目していきたいですね。次の彼の音楽やライブに、期待が高まります。