海洋ごみ削減を目指す！OJICOとのコラボTシャツが登場

OJICOと海ごみゼロ大作戦のコラボレーショントリップ

石川県金沢市に本社を構えるTシャツブランド「OJICO」が、海洋ごみ問題に取り組む一般社団法人海ごみゼロ大作戦in石川とコラボレーションした新作Tシャツを発表しました。2025年9月12日から、OJICOの公式オンラインショップや常設店舗での販売が開始されます。これは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環として行われているものです。

デザインの裏に込められた思い

このTシャツは、波間を優雅に泳ぐウミガメの姿を描いており、海の美しさとそこのごみをなくそうという願いが込められています。後ろプリントには、伝説の竜宮城へ続く豊かな海の様子が描かれ、さらにユニークな要素としてウミガメに置いて行かれてしまった浦島太郎がデザインされています。OJICOらしいクリエイティブな発想で、ユーザーが環境問題について考えるきっかけを与えてくれます。

商品詳細

Tシャツは、子ども用と大人用のサイズ展開があり、幅広い年齢層が着用可能です。子ども用は90cmから145cmまでの全5サイズ、大人用は男女兼用のSから3XLまであります。また、素材は全て日本製の綿100％で、使い心地や耐久性も抜群です。

- 販売価格：子ども用は3,850円（税込）から、大人用は5,390円（税込）から。
- 販売店：OJICO公式オンラインショップ（こちらをクリック）、および石川県内の常設店舗（ソラマチ店、羽田AG店、横浜ジョイナス店、KITTE大阪店、金沢店）。

OJICOとは？

OJICOは「楽しくないTシャツなんて、欲しくない。」をテーマにした金沢発のブランドで、一着一着に独自のストーリーやユニークなデザインが施されています。生地のクオリティからプリント、縫製まで全て日本国内で行われており、特に洗濯への強さや型崩れしにくさが注目されています。

海洋ごみ問題を考える

「海ごみゼロ大作戦in石川」は、日本財団が進める「海と日本プロジェクト CHANGE FOR THE BLUE」の一環として活動しています。このプロジェクトは、海に囲まれた石川県において、地域の方々が海洋ごみ問題を「自分ごと」として捉えられるよう、清掃活動やメディアを通じた啓発活動を行っています。

一般市民から企業まで、海洋ごみ問題は決して他人事ではありません。このコラボTシャツを身にまとい、日常生活の中で環境意識を高めるスマートな方法として一緒に海の未来を考えてみませんか？私たち一人ひとりの小さな行動が、大きな変化を生む原動力になるかもしれません。