新型アートロックフリーザー、2025年2月発売!
デイブレイク株式会社が自社開発した特殊冷凍機「アートロックフリーザー」の新型モデルが、2025年2月に登場します。これは、特殊冷凍技術を駆使しており、食品の冷凍における品質向上を目指しています。
開発の背景と特徴
この新型の冷凍機は、冷却性能の向上やスリム化に加え、独自の「食品別モード」を搭載しました。この機能により、肉や魚、米飯、パン、フルーツなど各食材に対して最適な冷凍設定が選べるようになっています。これにより、すべての従業員が直感的に操作可能で、安定した高品質の仕上がりが期待できます。
2021年10月の初代モデルの発売以来、累計700社以上が導入しており、多くの食品事業者から支持を受け続けています。特に2022年には、日本食糧新聞社主催の「業務用加工食品ヒット賞」を受賞しており、その実績も明らかです。
現在の食の現場では、人手不足が深刻化している一方で、業界の多様化が進んでいます。これに伴い、アートロックフリーザーは飲食業界にとどまらず、小売業や卸売業、さらにはホテルや旅館などサービス業への導入も広がっています。
新型モデルの主な機能
新型アートロックフリーザーの特徴について、以下のポイントを挙げます。
1. 食品別モードの搭載
このモードは、各食材に合わせた凍結設定を行うもので、従来の冷凍技術の限界を打破します。研究部門が提供する独自の「凍結レシピ」のもと、従業員は対象の食品を選ぶだけで、最適な条件で運転が可能です。これにより、高品質な冷凍食品の安定供給が実現します。
2. スリムデザイン
新型機は、幅8%、奥行25%のスリム化を行い、厨房内での設置が容易になりました。そのため、他の業務用機器と並べた時にも配慮されたサイズ設計となっています。
3. 冷却性能の向上
冷凍機内における冷気の循環設計を見直し、庫内の温度偏差を低減しました。これにより、冷却性能を従来機比で最大5%向上させることに成功し、より安定した品質の冷凍食品が期待できます。
4. チャート機能付きの芯温計
新型モデルには、タッチパネルで芯温を確認できる芯温計が3本装備されており、温度データを最大2週間分保存可能です。これによりHACCPに基づいた温度管理が容易になります。
デイブレイクの信念
デイブレイクは、特殊冷凍機のパイオニアとして「作り手から食べ手までのより良い未来を創造する」ことをミッションに掲げています。新型アートロックフリーザーの発売により、さらなる価値をお客様に提供し、食品の可能性を広げていく所存です。
公式サイトでは、販売に関する情報が提供されており、注文受付も2025年1月27日から開始されます。デイブレイクは、新型モデルを通じて、引き続き食品業界の革新に貢献していきます。
公式サイト:
デイブレイクアートロックフリーザー
もしご興味があれば、お問い合わせは info@d-break.co.jp までどうぞ。