イケアがスウェーデンのカラリストTeklanとコラボ開始！新色スピーカー登場

イケアとスウェーデンのカラリストTeklanの新たなコラボレーション

スウェーデンのホームファニッシングのリーダーであるイケアは、アートとデザインを融合させる新たな試みをスタートしました。イケア・ジャパン株式会社が発表したのは、スウェーデンの著名なカラリストでデザイナーのTekla Evelina Severinとのコラボレーションです。これは、イケアが「より快適な毎日を、より多くの方々に」をビジョンに掲げ、世界中で展開される新しいプロジェクトの一環です。

新色スピーカーの発売

今回のコラボレーションにより、Teklanが監修した御社の人気商品、VAPPEBY（ヴァッペビー）ポータブルBluetoothスピーカーに新色が追加されました。明るいピンクと青の二色が発売されるとあって、期待感が高まります。この新商品の販売は全国のイケア店舗およびオンラインストアで行われており、2025年1月から購入可能です。

Teklanは、「小型で防水仕様のVAPPEBYスピーカーは、太陽の光が降り注ぐビーチや澄んだ青空、塩辛い海水をイメージしてデザインしました。色鮮やかでアーティスティックなエッジを効かせたデザインで、楽しい時間を皆さんに提供したい」とコメントしています。使い勝手も考慮しつつ、楽しさを追求したデザインは、どんなシチュエーションでも活躍します。

色がもたらす新たな視点

Teklanは自らのデザイン理念についても触れ、「色は私たちの視覚を変え、日用品を新たな視点で見つめ直す力を持っています。このコラボレーションが、より多くの人々に色の可能性と家電製品の役割を再考するきっかけになれば嬉しい」と語っています。色や模様、テクノロジーが生活空間に自然と溶け込むことで、居心地の良いインテリアが生まれることを期待しています。

イケアの製品開発担当、Sara Ottosson氏も同様に、「多くの方が家電製品を機能重視で選びがちですが、周囲に自然に馴染むデザインを追求することが求められています。Teklanとのコラボレーションを通じて、私たちはより魅力的で、見せたくなる家電製品を共に作り出しています」と語っています。

未来に向けて

イケアは新しいアイデアやクリエイティブな人々とのコラボレーションを通じて、日常生活をより豊かなものにする商品を開発し続けます。特定のテーマをもとにパートナーを見つけ、共に探求しながら、新しい知見をみんなで分かち合うことが本プロジェクトの目的です。これにより、日々のニーズにこたえる製品を生み出していきます。