舘ひろしの映画番組に斎藤工と磯村勇斗が登場！名作紹介の魅力に迫る

舘ひろしの映画番組が更に盛り上がる！特別ゲストの登場

全国無料のBS放送局「BS10」で放送中の『舘ひろしシネマラウンジ』が、ついに初めてのゲストを迎えます。俳優・舘ひろしの独自の視点で名作映画の魅力を余すことなく伝えるこの番組に、斎藤工と磯村勇斗の豪華ゲストが登場します。

毎週金曜日の夜6時30分から放送されるこの番組は、映画を愛してやまない舘ひろしが、彼自身が選び抜いた名作映画を紹介するもの。視聴者は、彼の情熱を感じながら、映画の背後にあるストーリーや製作秘話を楽しむことができます。特に、映画パーソナリティの伊藤さとりがワンポイント解説を加えることで、視聴者はより深く作品を理解できるでしょう。

斎藤工が語る映画の魅力

初回ゲストの一人、斎藤工は『バッドボーイズ』と『レナードの朝』を取り上げます。特に『レナードの朝』について斎藤は、「この映画はポスタービジュアルを見ただけで名作感が溢れ出ている。まるで霧箱にしまっておきたい映画の一つだ」と評しました。彼はロバート・デ・ニーロの演技を高く評価し、「身体的な変化を通じて描かれる心情のグラデーションに感動した。まるで伝統芸能を観るかのようだった」と述べています。彼の言葉からも、この作品が持つ深い感情の豊かさが伝わります。

磯村勇斗の視点

もう一人の特別ゲストである磯村勇斗は、自身が共演した舘ひろしとの関係を振り返りつつ、『スナッチ』と『フィラデルフィア』を紹介します。「『スナッチ』は今観てもスタイリッシュで、カット割りや構成が秀逸だ」と述べ、特にブラッド・ピットの肉体美に影響を受けたエピソードを語ります。彼は「『ヤクザと家族』に出演した際、ブラッド・ピットのような肉体を目指したいと監督と話し合った」と明かし、その影響が自身の演技にも色濃く残っていると語ります。