愛知・三河の老舗和菓子店「お亀堂」が誇る極上粒あんとパリパリ最中の魅力

愛知・三河を代表する老舗「お亀堂」の魅力

愛知県豊橋市に位置する「お亀堂」は、70年以上にわたって和菓子づくりに情熱を注いできた老舗です。彼らが誇る「極上亀最中」は、特にこだわり抜かれた一品。ここでは、その魅力とともに「お亀堂」のヒストリーや理念についてご紹介します。

「極上亀最中」のこだわり

4日間かけて丁寧に仕上げた極上粒あん

「極上亀最中」には、北海道産の高品質な襟裳小豆を使用しています。この小豆は、潰さないように丁寧にカゴで蜜漬けし、じっくりと時間をかけて炊き上げられます。4日間もの時間をかけ、しっとり感と粒感を両立させたあんは、独特の風味を持ち、他では味わえない特別な存在となっています。

時間が経ってもパリパリの最中皮

「極上亀最中」の魅力は、あんだけに留まりません。香ばしく焼き上げられた最中皮は、驚くほどパリッとした食感を実現しています。改良を重ねた結果、時間が経過してもパリパリ感が失われず、食べる瞬間に“カリッ”という音を楽しむことができます。

縁起の良い亀型最中

「亀」は長寿や幸運の象徴として知られています。「極上亀最中」は、見た目にもユニークな亀の形をしており、贈り物にも最適。自宅用はもちろん、年末年始のご挨拶やお祝いの品としても喜ばれること間違いなしです。

お亀堂の歴史と理念

お亀堂は、1950年に創業以来、「素材に向き合う姿勢」「手間を惜しまない製法」「地域に寄り添った商品づくり」を大切にしています。時代の変化とともに、お客様の好みが多様化する中でも「誠実な素材から生まれるおいしい和菓子」を信じ、その精神を守り続けています。

また、お亀堂は地産地消を推進し、地域の農家と連携しながら、地域特産の素材を和菓子に取り入れる具体的な取り組みも行っています。農業界の課題に取り組みながら、地域経済を活性化することに力を入れているのです。