フジテレビとスカイバウンド共同制作ドラマ『HEART ATTACK』が地上波で放送開始！

フジテレビとスカイバウンド共同制作ドラマ『HEART ATTACK』が地上波放送決定

いよいよフジテレビとアメリカのエンターテインメント企業、スカイバウンドが共同で制作した大注目のSFドラマ『HEART ATTACK』が、4月10日（木）24時45分から地上波放送をスタートします。この作品は、FODとの連動企画として、同日の24時から長尺メイキングも配信されるという嬉しいニュースも。

近未来の日本を舞台にしたスリリングなドラマ

『HEART ATTACK』は近未来の日本を舞台に、特異な能力を持ちながら迫害される「ヴァリアント」と呼ばれる人々が、抑圧や権力と戦う姿を描いています。物語の中心にいるのは、主人公のウミン（21歳）とエマ（23歳）。ウミンはヴァリアントでありながら、VCU（ヴァリアント犯罪課）のスパイを務める複雑な立場にいます。一方、エマはインフルエンサーユニット「L」のメンバーとして、自由と権利を求める動画を配信しています。

このふたりが出会うことで物語は活気づき、手が触れ合うことで新たな運命が動き出します。豪華キャストには寛一郎や三浦透子が名を連ね、彼らの演技が物語に深みを加えています。

スカイバウンドとのパートナーシップが生んだ作品

フジテレビは2023年9月にスカイバウンドとのパートナーシップを築き、その第一弾として『HEART ATTACK』のドラマ化を発表しました。本作の原作は、政府が特殊な力を持つヴァリアントたちを迫害するパンデミック後の世界を描いたグラフィックノベルで、異なる背景を持つ若者たちの出会いや、そこから生まれる愛情、そして不条理な世界に対する自由を求める戦いを描いています。