広島発の新ブランドが贈る“食べる宝石”キャビエル・サンドの魅力とは
2025年6月に創業した「株式会社ワンポ」が、クライアントの特別な商品開発に携わり新たなスイーツを世に送り出しました。それが、クラウドファンディングプラットフォームCAMPFIREでの成功を収めた「キャビエル・サンド」です。日本全国からの支援を集め、公開初日で早くもファーストゴールを達成し、飲食カテゴリーで第1位を獲得しました。
“食べる宝石”の実力とは?
「キャビエル・サンド」は、まるで宝石を食べているかのような贅沢でユニークなスイーツです。そのデザインは華やかで、2層のマスカルポーネクリームが青い海を思わせる色合いで描かれています。ダイヤ型のクッキーでサンドされており、視覚的にも楽しませてくれます。また使用されているのは、ビターとキャラメルの2種類のチョコレート。そこに、実際のキャビア塩を加えることで、上品な塩味が絶妙に調和しています。この新しい試みは、まさにスイーツの枠を超えた高級感を提供します。
社会への想いが固まるプロジェクト
本スイーツの開発は、広島で長い歴史を持つジュエリー事業の「株式会社Jewelry伊藤」と、「株式会社ワンポ」という新進企業との共創によって誕生しました。「宝石を纏う(まとう)ような非日常をスイーツで」というテーマで、企業同士の情熱と専門知識が合わさっています。その結果として生まれた「キャビエル・サンド」は、SNSを通じて急速に話題を集め、全国各地からの支援が寄せられています。
クラウドファンディング特典も魅力
クラウドファンディングを通じて支援を行うと、特典としてキャビエル・チョコも付与される特別なキャンペーンが実施されています。2025年10月24日から30日までの期間にファンからの支援者には、特にこのキャビエルチョコが贈られるチャンスがあり、贅沢な味わいをご自宅でも楽しむことができます。
未来に向けた展望
「株式会社ワンポ」の代表、池田豊隆氏は、キャビエル・サンドの開発には「地方の中小企業でも世界に通じる商品を生み出せる証明をしたい」との願いを込めています。日本国内だけでなく、いつかは海外市場への展開も視野に入れ、広島から発信する新たなビジネスモデルを構築していくと語ります。
このように、広島の新企業が誇る“食べる宝石”キャビエル・サンドは、贅沢な味わいだけでなく、地域に根ざした情熱をも感じさせるスイーツとして、多くの支持を集めています。クラウドファンディングでさらなる広がりを見せるこのラグジュアリースイーツから、目が離せません。今後の展開に期待しましょう。