兵庫・三田のチョコレート専門店ROZILLAが1月11日に新商品を発表！

兵庫・三田のチョコレート専門店ROZILLAが新商品を発表

兵庫県三田市にあるチョコレート専門店『ROZILLA』が、1月11日より新商品を発売します。ここでは、ショコラティエ小山進氏が手がける一流のチョコレートが楽しめます。ROZILLAは「大の大人が本気で創る秘密基地」をコンセプトにしたお店で、訪れるたびに新しい発見や驚きが待っています。

ROZILLAの由来とコンセプト

ROZILLAという店名は、「路地裏」と「ゴジラ」を掛け合わせた言葉です。小山氏が子供の頃、京都の路地裏での「ごっこ遊び」を通じて培った想像力が基になっています。お店はただのチョコレートショップではなく、アーティストたちが集まるクリエイティブな空間です。職人たちの本気がつまったお店で、一歩足を踏み入れると、誰もがワクワクするような体験が待っています。

二重扉の秘密

店に入る前に出迎えてくれるのは、2枚の扉。これには理由があります。一枚目の扉を開けて前進すると、もう一つの扉があります。この二重の扉は、チョコレートが常に最適な温度を保ち、外の気候に影響されないようにするための工夫なのです。日本の四季の変化にも対応できるこの設計は、まさにプロの技が光ります。

「1000‰」という専用スペース

店内には「1000‰（センパーミル）」という特別なボンボンショコラ専用のスペースがあります。ここでは、常に29種類のボンボンショコラが美しく展示されており、その環境はさらに気温や湿度が厳密に管理されています。チョコレートのおいしさを最大限引き出すための秘訣が詰まった空間です。

新商品のラインアップ

1月11日に発売される新商品には、2025年のバレンタインに向けた特別なチョコレートが並びます。珠玉のボンボンショコラから、年齢を問わず楽しめるチョコレート菓子まで、幅広く取り揃えています。例えば、抹茶を使用した「UNDERGROUND CHOCOLATE AWARD 2024-2025Official Tea」や、トマト＆苺を使った「es-TABLET」など、多彩なフレーバーのチョコレートが勢揃い。これらの新商品は、全国発送も可能で、遠方にいるあなたにもお楽しみいただけます。

小山進氏のストーリー

小山進氏は1964年に京都に生まれ、2003年に三田市に「パティシエエスコヤマ」を開業しました。彼はフランスのショコラコンクール「C.C.C.」において11度の最高位を受賞しており、業界内外で高い評価を得ています。また、創作活動にも力を入れており、絵本の出版などを通して、モノづくりの魅力を広めています。

ROZILLAは、チョコレートだけでなく文化や芸術が交差する場所でもあり、訪れることで新たなインスピレーションを得ることができるでしょう。ぜひ、1月11日の新商品発表に足を運んで、特別なチョコレートの魅力を体験してください。