時短でヘルシー!鍋炊きごはんを極める新生活術
新しい生活をスタートする4月、多くの人が新たな環境に身を置くこの時期、何か新しいことに挑戦したくなりますよね。今回は、忙しい日常の中で手軽に美味しいご飯を楽しむための「鍋炊きごはん」に焦点を当ててみました。この調理法は、なんと一流シェフたちからも高い評価を得ています。
鍋炊きごはんの魅力とは?
時短とヘルシー
炊飯器を使わずお鍋でご飯を炊くのは、忙しい社会人や主婦にとって嬉しい選択です。なぜなら、お鍋で炊いたご飯は、玄米であってもわずか15分でふっくらと仕上がるからです。現代では「タイパ(タイムパフォーマンス)」が重視されており、この方法はまさにそのニーズに応えてくれます。
置き場所に困らない
さらに、最近では一人暮らしの方が炊飯器を避ける理由として「かさばるから」という声も増加しています。しかし、お鍋なら使わないときは簡単に収納でき、場所を取る心配もありません。シンプルでエシカルな暮らしを目指す方にとって、鍋炊きごはんは環境に優しい選択肢ともなります。
プロ御用達!おすすめの鍋3選
1. OIGEN南部ごはん釜 3合炊
この厚手の南部鉄器は、熱をしっかり保持し、お米に均一に熱を伝えるため、ふっくらと炊き上げることができます。さらに、調理中に鉄分が溶出されるため、体にも嬉しい効果が期待できるのです。恵比寿くろいわの黒岩シェフもおすすめするポイントは、 わずか10分の炊飯時間と、重い鍋が料理の精度を高めることです。
2. 岩鋳 Iwachu ごはん鍋 2合炊
こちらは内側にホーロー加工が施されており、ごはんがこびりつきません。持ち手は上下に動かせ、安定して持ち運べるのが魅力。シェフからも、高圧力が良い粒立ちを生み出すとの評価を得ています。
3. 無印良品 土釜おこげ 1.5合炊き
直火での使用に特化したこの土鍋は、約14分でおこげのついた美味しいご飯を作ることができます。素材本来の風味を活かしながら、白米だけでなく玄米も美味しく炊ける優れものです。
美味しい鍋炊きごはんの炊き方
恵比寿の黒岩シェフのレシピを基にした、基本の炊き方をご紹介します。
1.
お米選び:ブランドにこだわらず、大きさが均一なものを選びましょう。
2.
研ぎ方:優しく研ぎ、香りを感じ取りながら水を替えます。2〜4回程度が目安です。
3.
給水:1.5時間以上浸けておくと、しっかり水分を吸収します。
4.
水切浸透圧:ザルで1時間以上水切りし、浸透圧を使います。
5.
水を加える:同量の水を加えてから、強火で炊き始めます。
6.
火加減:沸騰後は弱火にし、3〜5分焼きます。
最後に
新生活を始めるこのタイミングで、エシカルな洗練された鍋炊きごはんを試してみてはいかがでしょうか。毎日の食卓がより楽しく、健康的であることをお手伝いします。美味しくて、シンプル。是非この新しい食のスタイルを楽しんでみてください。