撮り鉄演歌歌手・徳永ゆうきの夜景ショット挑戦記

2月4日火曜日、夜9時から放送される「友近・礼二の妄想トレイン」では、撮り鉄演歌歌手として知られる徳永ゆうきが、新たな挑戦に挑みます。今回の旅は、見逃せないレアな車両を狙った撮影旅。彼は、静岡県の新静岡駅を起点として、素晴らしい鉄道風景を追いかけます。

宿敵不在の単独旅

今回の旅は、これまで幾度となく競い合ってきたライバル、三山ひろしの不在という特別な状況。オープニングから徳永は周囲を気にしている様子ですが、一方でのびのびとした笑顔を見せます。「今日は徳永のいい写真を届けられるように」と意気込む彼の姿から、期待感が漂います。

実際の撮影は、冬の季節を背景に進められますが、実は彼が特に狙っているのは、2025年1月に引退する検査専用車両ドクターイエロー。彼は訪れるまでの道中、富士川駅を目指します。駅に到着すると、余裕の表情で朝食の海鮮を楽しみ、思いも寄らぬレア車両との出会いにも恵まれます。「今日はいい気がする」との発言が、彼の自信を伺わせます。

ドクターイエローとの対面

撮影スポットに着くと、多くの撮り鉄仲間たちが待機中。その中で、ついに彼が狙うドクターイエローの通過シーンを待ち受けます。徳永は自身の構図に自信を見せるものの、友近や礼二の辛辣な評価に直面し、少々失望する場面も。しかし、彼のプロとしての意地が再燃します。

夜景撮影の新たな挑戦

次の撮影地として選ばれたのは静岡県富士市を通る岳南電車。こちらでは、美しい工場夜景と電車のコラボを撮影する予定です。そこで、強力な助っ人、プロの鉄道写真家・久保田敦さんが合流します。彼からの指導は、徳永にとって新たな学びの場となります。

撮影道中には富士山ビューのスポットを巡りつつも、徳永はプロの技術に触れて試行錯誤を重ねます。「あくまで脇役ということですよね」と理解し、彼の撮影スタイルに新たな変化が見られます。果たして、友近、礼二からの評価はどうなるのでしょうか。