サステナブルなアートとファッションが融合するACTA+初のポップアップ開催

サステナブルを、着こなす。

持続可能なアートとファッションを提案するプラットフォーム「ACTA+」が、2025年9月24日から30日までの7日間、博多阪急5階ステージ5において初のポップアップイベント「ACTA+ Art & Fashion POP UP」を実施します。本イベントは博多阪急のアートプロジェクト「ART PARTY 2025」に併せて開催されるもので、かつては廃棄される運命にあった素材が、新たな命を得る瞬間を体感できる貴重な機会です。

廃棄素材を生かしたアートとファッション

「サステナブルを、着こなす」というテーマのもとに、本来使われることのなかった素材がアートとして生まれ変わり、それに基づいたファッションアイテムが揃います。例えば、マクラメアクセサリーやトートバッグ、名刺入れ、オリジナルジュエリーなどが、それぞれのアーティストやブランドの個性を反映した作品として並ぶ予定です。これらは大量生産品では味わえない、唯一無二の魅力を持つものばかりです。

ここで特に注目されるのは、廃棄された素材のバリエーション。牛乳や豆乳のパック、工場で余った生地の端、アフリカンファブリックの端切れ、漁業で使われた網の剩材、さらには割れた陶器まで、様々なバックストーリーを持った素材が新たにファッションアイテムとして生まれ変わります。これにより、使い捨て社会に一石を投じるだけでなく、自分自身の個性を表現する手段としてのアートとファッションに光を当てます。

取り扱い商品について

今回のポップアップでは、以下のようなユニークなアイテムが販売されます：

- 廃棄物を用いたマクラメアクセサリー（価格：9,900円）
- 牛乳と豆乳のパックを使用したトートバッグ（価格：11,000円）
- アフリカンファブリックの端材を使った魅力的なトート（価格：5,500円）
- 青森県産のリンゴの搾りかすから作られたアップルレザーの2Wayトートバッグ（価格：24,800円）
- 不意に割れてしまった伊万里焼の小皿（価格：33,000円）

これらの商品はそれぞれ、アーティストの手によって丁寧に作られており、一つ一つが個性あふれるアイテムとして存在しています。心を込めて創られたこれらの作品を手に入れることで、あなたのライフスタイルを豊かにし、「唯一無二の私」を表現するための手助けとなること間違いなしです。

ACTA+の理念と今後の展望

ACTA+は「サステナブルの正論を、憧れに。」という理念のもとに、捨てられる運命にあったものから新たな価値を創造することを目指しています。500名以上のアーティストとともに、多様な廃棄物を使ったアート作品を展開するとともに、持続可能性を魅力的に感じてもらうための文化を広めていくことを目指します。このポップアップイベントはその一環であり、参加者にサステナブルなライフスタイルの魅力を伝える重要な機会になるでしょう。