環境に優しい!ニッスイの新しい「海からサラダフレーク」の魅力
株式会社ニッスイが、ファンに長年愛されてきた「海からサラダフレーク」の包装をトレーからピロータイプに変更し、プラスチック使用量を大幅に削減します。この新しい取り組みは2023年1月22日から、まずは東日本エリアでの販売がスタートします。
1. 環境配慮の新たな一歩
ニッスイは、プラスチック使用量を代表商品において45%、72gパッケージでも43%削減することを目指しています。この新しい包装は、従来品と同じ内容量を保持しながら、サイズがコンパクトになり、さらに配送用の段ボールサイズの縮小にもつながります。それにより、年間約110トンのプラスチック削減が見込まれており、輸送効率の向上やCO2排出量削減にも貢献しています。
2. 新たなパッケージデザイン
新パッケージには、ニッスイ独自の環境保護を示すマーク「みらいの海へ」が裏面に記載されます。このマークは、2021年に導入され、お客様とともに環境負荷の低減に取り組むためのものです。
この新しいデザインは、ニッスイが地域社会や顧客と共に持続可能な未来を築くという姿勢を反映しています。
3. 健康意識を反映した商品
「海からサラダフレーク」は、ほぐしやすい風味かまぼこであり、様々な料理にアクセントを加える理想的な食材です。特に主原料のすり身や副原料に卵を一切使用していないため、卵アレルギーの方でも安心して食べられる「たまごフリー」な商品となっています。健康志向の方々にとって、手軽に白身魚のタンパク質を摂取できる食品として注目されています。
4. ニッスイの将来的展望
ニッスイは、2030年までにプラスチック使用量を30%削減する目標を掲げ、長期ビジョン「Good Foods 2030」をもとに様々な施策を進めています。今回の包装変更は、その目標達成に向けた重要な一歩です。
2025年には、より多くのお客様に環境への配慮と製品の利便性を理解してもらえるよう、コミュニケーション活動を強化していく予定です。
5. 新商品の購入方法
新しい「海からサラダフレーク」は、ニッスイの公式サイトや主要な販売店で手に入れることができます。特に新しい取り組みに共感している方は、この機会にぜひ試してみてください。
まとめ
ニッスイによる「海からサラダフレーク」の進化は、単にパッケージの変更だけでなく、環境への配慮や健康への貢献も含まれた包括的な取り組みです。皆さんもこの新商品を通じて、持続可能な未来への一歩を踏み出してみませんか?