次世代機能油脂「Re:Butter」:日本の乳業界に新風を
2026年7月、Re Design株式会社が登場させるのは、業界に革命をもたらす次世代機能油脂「Re:Butter」。この製品は、国内で増え続ける余剰脱脂粉乳をアップサイクルし、新たな商品価値を提供することを目的としています。
バター製造に必要な生乳から抽出される脱脂粉乳、実はこの原料が国内の乳業界に深刻な課題を突きつけています。一般社団法人Jミルクの発表によると、脱脂粉乳の在庫は2026年度中に8万3300トンに達すると予測されており、この過剰在庫は酪農家や乳業者に長期的な金銭的負担を強いることになります。
そんな状況に光をもたらす「Re:Butter」は、原価を従来のバターよりも20〜30%抑えた、まさに新たな選択肢です。天然バターとほぼ同等の性質を保ちながら、コスト削減も実現。この製品を導入することで、製菓・製パン業界は安定した原材料の供給を受けつつ、サステナブルな取り組みへと進化できます。
アップサイクルによる持続可能性
「Re:Butter」は、ただのバターの代わりではありません。使用することで、脱脂粉乳を「処理するコスト」として捨てるのではなく、「高付加価値な原料」に転換します。独自の配合技術によって、74%のアップサイクル率を達成。製品の需要が高まるほど、余剰在庫の問題も解決へと近づきます。
製品の特長
- - サステナビリティ : アップサイクル率74%
- - プロ仕様の操作性 : 現行レシピのまま使える
- - ヘルシーな成分設計 :
- カロリー約18%カット
- 脂質約26%削減
- タンパク質約6倍増
- 塩分約66%削減
特に、健康志向の現在に即した栄養成分特性を備える「Re:Butter」は、業務用製品に求められる機能性をしっかりと満たしています。冷蔵保存が可能で、長期の冷凍保存にも対応している点も注目です。
販売と今後の展開
「Re:Butter」の販売は2026年7月から開始され、全国の製菓・製パン企業、ホテルやレストランチェーンなど、多岐にわたる業界での導入を予定しています。希望する企業は、Re Design株式会社の特設ページからサンプルの請求が可能です。
今後、Re Design株式会社は「Re:Butter」の販売を足掛かりに、製菓・製パン業界とのパートナーシップを拡大し、日本の酪農サプライチェーンの持続可能性を追求する「Circular Design」構想を進めていく考えです。他の余剰乳原料にも展開し、未利用資源を価値ある商品へと変換する持続可能なビジネスモデルを確立することを目指しています。
会社概要
- - 会社名 : Re Design株式会社
- - 代表者 : 中島 直樹
- - 所在地 : 大阪市中央区城見2丁目1-61 ツイン21 MIDタワー35階
- - 事業内容 : 次世代機能性油脂の開発・製造
- - URL : Re Design株式会社
バター不足に悩む業界に対し、画期的なソリューションを提供する「Re:Butter」。健康的かつ持続可能な未来を目指し、日本の酪農業界を支える新たな選択を進めましょう。