富士山ヒノキサングラスで感じる豊かな日常と環境への配慮

富士山ヒノキサングラスで豊かな日々を

5月29日、静岡県に拠点を置くオプティックイマムラが、環境に配慮し、さらにスタイリッシュな富士山ヒノキ製のサングラスのECサイトをリニューアルオープンしました。このサングラスは、富士山のヒノキ材を用いた世界初の製品です。日常生活に本物の豊かさを求める方々を対象に開発され、ぜひ一度お手に取って体感してほしい逸品です。

サステナブルな製品の背景

この取り組みは、2013年の富士山世界遺産登録を契機に、高まった地域全体の環境保護の意識からスタートしました。2017年に開館した富士山世界遺産センターを背景に、そして2023年に迎える文化遺産登録10周年を記念して、地域に根ざしたメガネ屋としての企業として「何ができるか」を追求し、ヒノキ材を用いたメガネフレームの製作へと進みました。

具体的には、富士ヒノキメイド有限責任事業組合の協力を得て、持続可能な木材管理に基づいたサングラス作りに取り掛かりました。ヒノキ材でのメガネフレーム製作は難易度が高く、実現までには5年の歳月がかかりました。しかし地域の企業の協力があったからこそ、富士山の自然環境を守りながら希少なヒノキ材を使用した製品化に成功したのです。

製品の特徴と魅力

『FUJIHINOKI MADE eyewear』は、ボストンモデルやウエリントンモデル、スクエアモデルなど、多様なデザインを取り揃えています。さらに、顧客の要望に応じたオリジナルフレーム製作も承っており、レンズの選択も可能です。このサングラスは日常使いに適した実用品として設計されており、すべての製品が長く愛用できるよう丁寧に作り込まれています。

そのため、一度手にすれば生涯にわたってご使用いただける商品となっています。オプティックイマムラは90年の歴史があり、アフターサポートも万全で、購入後もお客様のニーズに応じた体制を整えています。

ECサイトの改善

より多くの方に富士ヒノキサングラスを知ってもらうため、サイトを全面的に見直しました。視覚的にも分かりやすく改良された購入ページや、ヒノキ材の持つ環境保護の重要性についての情報が提供され、来訪者がスムーズに購入に進める工夫が施されています。新しいサイトは5月29日からアクセス可能です。

サイトURLはこちら

未来への展望

もちろん、このサングラスに込められた思いは日本国内に留まりません。今後は、全国さらには世界に向けて、富士山ヒノキサングラスの魅力を広めていく計画が進行中です。そして、6月18日と19日には、東京駅のKITTE地下1階で開催される「しずおか富士山PR展 in東京」にも出展します。このイベントでは、実際にサングラスを試着し、オーダーや在庫品の購入が可能です。富士山の恵みであるヒノキ材を用いたサングラスを、ぜひこの機会に体験してみてください。