国内最大級の美容プラットフォーム「LIPS」が診断コンテンツシリーズで1,000万回利用を突破

株式会社AppBrewが運営する美容プラットフォーム「LIPS」が、診断コンテンツシリーズの利用数が累計1,000万回を超えたことを発表しました。この数字は2025年5月時点のもので、多くの人々が自分に合ったコスメやメイク方法を見つける手助けとなっています。

多彩な診断コンテンツ

「LIPS」は2022年に『パーソナルカラー診断』をリリースし、その後『肌タイプ×成分相性診断』『顔スタイル診断』『マイリップ診断』『マイファンデ診断』『マイスキンケア診断』といった様々な診断コンテンツを追加しました。これらはすべて「LIPS」アプリをダウンロードしたユーザーに対して無料で提供されています。

1. パーソナルカラー診断

AR技術を取り入れたこの診断は、ユーザーが数回選ぶだけで、自分にぴったりのパーソナルカラーを示す40パターンの結果を提供します。監修はカラー＆コスメコンサルタントの渡辺樹里先生。

2. 肌タイプ×成分相性診断

スマートフォンのカメラで肌を撮影し、質問に答えることで5つの肌タイプに分類されます。それぞれのタイプに応じたおすすめ成分や商品を提案してくれる、非常に便利な機能です。

3. 顔スタイル診断

自撮りを使って顔のパーツのバランスを分析し、その結果をもとに、パーソナルカラー診断に基づいたメイク提案を行っています。

4. マイリップ・マイファンデ・マイスキンケア診断

質問に答えるだけで、自分に最適なリップ、ファンデ、スキンケアアイテムをAIが選んでくれる独自機能も搭載されています。

理美容の未来への取り組み

渡辺樹里先生は、より多くの方々が気軽に色やスタイルを楽しむ機会が増えたことに喜びを表しており、「自分に似合うスタイルを見つけることが、より多くの人にとっての楽しみとなることを願っています」とコメントしています。特に『パーソナルカラー診断』は、従来の選択肢の中で迷うことが少なく、リップの色味を比較することにより、自分に合った色が見つけやすいと好評です。

1000万回の利用突破の背景

2017年にサービスを開始した「LIPS」は、2021年にはコスメ・メイクのアプリとしてダウンロード数1位を獲得。その後も利用者のニーズに応じた機能を追加し続け、2025年には累計1,300万ダウンロードが見込まれています。利用者同士のコミュニケーションやおすすめ商品のレビューが充実していることも、このプラットフォームが多くの支持を受けている理由の一つです。