春の陶芸展
2026-03-19 11:46:21

京都で楽しむ春の美と力強さ、陶芸家の個展『桜とマグマ』

京都で楽しむ春の美と力強さ、陶芸家の個展『桜とマグマ』



春の訪れが待ち遠しいこの季節、京都で特別な陶芸展が開催されます。炎と石から器を生み出す陶芸家、石山人の二代目・三輪崇による個展『桜とマグマ』です。この展覧会は、2026年3月21日(土)から4月5日(日)まで、京都・下京区の藝術喫茶いとゆふで行われます。

展示のテーマ『桜とマグマ』とは



春が訪れると、京都の街が優美な桜色に染まります。しかし、その儚さはいつも散りゆくという予感を抱えています。本展『桜とマグマ』は、そんな春の微妙なゆらぎを捉え、喧騒から離れた「春の余白」を提案します。桜の儚さとマグマの力強さという一見対極にある二つの要素が、藝術喫茶いとゆふの静かな空間で共鳴することで、贅沢な対話のひとときを提供します。

こだわりの陶器



石山人の作品は通常の陶土を使用せず、自然界の火成岩を素材にしています。火成岩は、地中のマグマが冷えて固まったもので、三輪氏はこれを用いて抹茶碗やロックグラス、酒器を制作しています。岩を金槌で割り、旋盤で削り出し、1300度以上の炎で再び焼き上げる過程で生まれる器は、時を経た石としての力強さと、繊細な表現を併せ持っています。

お茶や酒を注ぐことで、石の器はその表情をさらに豊かにし、使い込むほどに持ち主の手に馴染むのです。あなたはこの器を通じて、地球の記憶や春の儚さを肌で感じることができるでしょう。

石山人工房について



二代目石山人の三輪崇氏は、初代の所一郎氏の技と志を受け継ぎながら、現代的な視点で石の美を昇華させています。彼の作品は、伝統だけでなく、洗練された現代の空間に溶け込むようにデザインされており、石器の新たな可能性を感じさせます。彼は国内や国際的な舞台で数々の成功を収め、この伝統を次世代へとつなげています。

藝術喫茶いとゆふの魅力



本展が行われる藝術喫茶いとゆふは、京都の下京区にあるギャラリー併設の喫茶空間です。この場所では、純粋なアートとともに、コーヒーや茶を楽しむ時間が提供されており、日常生活の喧騒から離れたひとときを楽しむことができます。「いとゆふ」という名前は、陽炎を表現しています。ここで、桜の儚さと石の永遠性が対話し、私たちに新しい感覚を与えてくれます。

開催概要


  • - 展示名: 石山人個展『桜とマグマ』
  • - 会期: 2026年3月21日(土)〜 4月5日(日)
  • - 時間: 9:00〜18:00
  • - 定休日: 火曜日
  • - 開催場所: 京都市下京区天神町396-4
(京都駅より徒歩約11分/五条駅より徒歩約5分)
  • - 要注意: ワンドリンクオーダー制、キャッシュレス決済のみ。駐車場はありませんので近隣のパーキングをご利用ください。

春の京都にて、石山人の珠玉の器をぜひご体感ください。自然とアート、そしてお茶が交差する特別なひとときをお楽しみいただけることでしょう。


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