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ドイツの伝統ある筆記具メーカー、ファーバーカステルが日本の手帳ブランドKawacoyaとの初コラボ商品を発表しました。このコラボレーションは、両メーカーの技術と芸術性が融合した魅力的なアイテムを生み出しました。コラボレーションアイテムには、ファーバーカステルの「ギロシェ」ラインから、特に素敵なカラーの万年筆とKawacoyaの初めてのバイブルサイズ手帳が含まれています。
#### 限定商品がもたらす特別感
今回のコラボレーション商品の特徴は、まず「ギロシェ オリーブグリーン」万年筆です。この筆記具は、胴軸に施されたギロシェ加工と、トランペット形状のトップ、スプリング式蝶番クリップが魅力です。オリーブグリーンという色合いは秋の雰囲気にぴったりで、ビジネスシーンでも活躍する落ち着きが特徴。また、メリハリのある細身のデザインは、女性の手にしっくりくる持ちやすさを兼ね備えています。
万年筆のペン先にはロジウムコートされた18金ニブが使用されており、滑らかな書き心地が楽しめます。価格は、ギロシェオリーブグリーン万年筆が48,000円(税抜)、同じデザインのボールペンが30,000円(税抜)で、限定50個のシリアルナンバー入りという特別感も魅力。
#### Kawacoyaのこだわりが詰まった手帳
さらに注目のアイテムは、Kawacoya初のバイブルサイズのシステム手帳です。Kawacoyaが得意とする革職人の技術を活かし、オリーブグリーンに染め上げたプレミアムピッグスキンを使用しています。この皮革は自然な凹凸が特徴で、触れた時の風合いが心地よい一品となっています。
手帳はスナップボタン構造を維持しつつ、ボタンの色はファーバーカステルの万年筆と同じシルバーに設定されています。これにより、統一感のあるスタイルが楽しめます。
手帳の価格は、ギロシェオイルドp.p.s.セットと共に63,000円(税抜)です。これらのアイテムはすべて、日本国内の伊東屋銀座店で先行発売され、さらに東京ミッドタウンやオンラインストアでも入手可能になります。
#### 二つのブランドの歴史
ファーバーカステルは1761年創立の世界最古の筆記具メーカーであり、環境への配慮が強化されています。一方Kawacoyaは、1996年に設立され、手作りの技術とデザインで多くの支持を得ているブランドです。このコラボレーションは、それぞれのブランドの強みを生かした美しい商品です。
このコラボ商品は、2025年9月の発売に向けて多くの注目が集まっています。限定品を手に入れて、特別な書き心地とデザインを心ゆくまで楽しんでください。