松戸合唱部と吹奏楽部
2025-01-20 13:34:15

松戸に新星出現!合唱部と吹奏楽部が全国大会で快挙達成

松戸に新星出現!合唱部と吹奏楽部が全国大会で快挙達成



専修大学松戸高等学校の合唱部が、念願の全国大会に初出場し、見事銅賞を受賞しました。この快挙は、コロナ禍での多くの困難を乗り越えた努力の結晶です。部長の大西七花さんと副部長の古川ひば里さんは、中学からの長い道のりの中で先輩たちの夢を引き継ぎ、成し遂げたものです。

全国を目指した熱い想い


合唱部のメンバーは、コロナ禍の影響で大会が中止されるなどの苦難を経験しました。しかし、彼女たちはその悔しさをエネルギーに変え、全国出場を目指して日々の練習に励みました。顧問の松井理恵先生の支えの元、彼女たちは「聴き合い練習」を取り入れ、ハーモニーを育むことに心血を注ぎました。

「私たちの努力が形になった瞬間、みんなで泣きました」と大西さんが語るように、Nコンの関東大会では、その成果を遺憾なく発揮しました。全員が一つの目標に向かって団結したからこそ、全国大会への切符を掴むことができたのです。

演奏で届ける感謝の気持ち


全国大会の舞台では、部員たちがそれぞれの想いを胸に歌い上げました。大西さんは「このメンバーでの最後のパフォーマンスに感謝の気持ちを込めて歌いました」と言い、古川さんも「応援してくださる方々に届けられるような演奏を心がけました」と振り返ります。

松松合唱部の信念


“全国の声”という目標に向けて日々教育を続けた松井先生からも「彼女たちの努力には感動させられました」と称賛の声が寄せられました。この全国大会への出場は、先輩たちの夢をしっかりと受け継いだ結果でもあったのです。

松戸六実高等学校の快挙


一方、松戸六実高等学校の吹奏楽部も全日本マーチングコンテストに6年ぶりに出場し、その伝統を守り続けてきました。少数精鋭での挑戦でしたが、部員たちは座奏とマーチングの両方をやり切ると決意し、努力を重ねてきました。部長の野村実鈴さんは「39名という人数の中でも、特有の強みを生かして演奏することに努めました」と語ります。

6年ぶりの全国出場


代表の発表時、学校名が呼ばれた瞬間の喜びは格別でした。「喜びを分かち合い、泣き叫んでいました」と野村さんは言います。このように6年ぶりの全国大会出場は、彼女たちにとって特別な思い出となることでしょう。

さらなる成長を目指す道のり


佐々木先生は、学生たちの成長を温かく見守り、「後輩たちには、入った時のこの伝統を大切に受け継いでほしい」と期待を寄せます。部員たちの繋がりと成長の道のりは、これからもこの伝統を支えていくのです。

最後に


専修大学松戸高等学校と松戸六実高等学校の合唱部と吹奏楽部の挑戦は、まさに地域の誇りです。新たな世代の音楽の未来を照らす彼女たちの姿を、私たちも見守り、応援したいと思います。全国という大舞台で得た経験を胸に、今後さらに飛躍していくことを期待しています。


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