福島県の魅力を発信！BEAMS JAPANで「ふくしまものまっぷ」特集開催

福島県の魅力を満喫！BEAMS JAPANの「ふくしまものまっぷ」

2025年3月13日から4月9日まで、新宿のBEAMS JAPANにて福島県の特産品や食品を特集したイベント「ふくしまものまっぷ Vol. 50」が開催されます。これは福島県とBEAMSによる共同プロジェクトであり、福島の豊かな自然や産業を魅力的に届けるものです。

イベントの概要

「ふくしまものまっぷ」は2018年から続いているプロジェクトで、福島県の「モノ・コト・ヒト」という側面を多角的に紹介しています。第50弾では、「ふくしまの海」をテーマに、黒潮と親潮が交わる福島県沖の恵まれた水産物を特集し、さまざまな地元の美味しい食品が並びます。特設ウェブサイトも公開予定で、これまでの販売商品を振り返ることができます。

福島の海の幸に魅了される

福島県沖は「潮目の海」と呼ばれ、良質な魚介類が豊富に獲れるエリアとして知られています。放射性物質の問題を克服し、現在では漁業に新規就業者も参入しています。特に「常盤もの」として親しまれる海の幸は、訪れた人々にとっての特別な味わいとなることでしょう。

多彩な商品が店頭に並ぶ予定で、例えば株式会社おのざきの「金曜日の煮凝り」や有限会社柴栄水産の「上乾しらす」、株式会社マルリフーズの「乾燥あおさ」など、さまざまな選択肢があります。これらは全て税込価格で、店舗限定の商品も多く取り揃えられています。

参加する楽しみと特別な関連イベント

このイベントでは、寄藤文平さんによる「ふくしままっぷ Vol. 50」の特別表紙が公開され、新たに制作されたパンフレットも配布されます。訪問者は、この貴重な情報を持ち帰ることができ、さらに、福島県の総合情報誌も配布されるため、地域の知識を深める絶好の機会でもあるでしょう。

BEAMS JAPANの役割

BEAMS JAPANは2016年に開始された、日本の魅力を世界に向けて発信する取り組みであり、地域の特産物や文化を通じて、福島の再生をサポートしています。過去には兵庫県や大分県など、他の地域とも連携し、独自のプロジェクトを展開しています。これからも地域社会とのつながりを持ちながら、日本の魅力を発信し続けるでしょう。