ホラーMV『Catwalk』
2026-01-20 12:12:04

たなかが描く、新しいホラーのかたち『Catwalk』で体験する緊張の逃走劇

たなかが提案する新たな視覚体験『Catwalk』



音楽と巷で話題となっているホラーが融合した新作ミュージックビデオ『Catwalk』。この作品は、元「ぼくのりりっくのぼうよみ」として知られるアーティスト、たなか(Dios)が主演を務め、監督にはホラー映像作家の谷口猛が名を連ねています。これまでの音楽ビデオの枠を超え、視聴者に新しい体験を提供するこの作品についてご紹介します。

POV視点による新たな恐怖



『Catwalk』は、1カット風のPOV(主観視点)で製作されており、視聴者はまるで逃げる主人公になったかのような体験をします。たなかが追跡者となり、あなたの目の前でハンマーを振り上げて迫りくる様子は、恐怖を直に感じさせる力があります。この視覚体験は、音楽ビデオでありながら「逃げる」という動作を劇的に映し出すことに成功しています。視聴者は安全な客席から降り立ち、恐怖と興奮の中に引きずり込まれます。

廃墟の中の違和感



舞台は「REALITY PATCH_1.6」と呼ばれる不穏な環境。廃墟の建物内にはノイズが飛び交い、無機質な表示が視界をかすめます。現実であるはずの場所に潜む違和感は、観る者に深い不安感を与えます。この感覚が、ただの映像観賞から、一種の体験へと移行させるのです。

逃走劇としての連続性



本作は谷口とたなかのコラボによる三部作の第二章です。第一章『Re:GAME』がメタ視点に富む箱庭的な要素を持っていたのに対し、第二章『Catwalk』ではダイレクトに逃走状態を描き出しています。そして、来年2月には第三章『Conflict』が公開予定で、明るいロードムービーとして解放を迎えます。この三部作は、単体でも楽しむことができますが、連続して観ることで「現実への再ログイン」という統一されたストーリーが浮かび上がります。

音楽家たなかの新たな挑戦



たなかは、17歳で「ぼくのりりっくのぼうよみ」としてデビュー以来、音楽の物語性を進化させてきました。彼が自身の身体を追跡者として提供することで、新たなタイプの体験を視聴者に提供する試みを展開しています。この挑戦により、音楽ビデオの中にゲーム要素が組み込まれ、視聴者の没入感を高めています。

監督谷口猛の独自の視点



谷口猛はホラージャンルを“物語”ではなく“体験”として設計することで知られています。彼の手がける映像は、短い尺の中でドラマの密度を保つことに成功しており、視聴者がその場にいるかのような感覚を引き出します。『Catwalk』もその一環で、臨場感のある映像が新たな恐怖の形を描き出しています。

この新感覚ホラーMV『Catwalk』は、ただのアート作品ではなく、視聴者を「逃げる側」に導くことで、深い感情的体験を提供します。音楽の力と映像表現が結びついたこの作品は、今後のホラーMV製作に新たなスタンダードを提示することになるでしょう。公開は2026年1月18日ですので、ぜひご注目ください。


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