タマノイ酢とセレッソ大阪が地域振興を図る
タマノイ酢株式会社が、2025年10月13日に開催した「親子で大冒険 スタジアム宝探し&魔法ドリンク作り」では、食育とスポーツを結びつけた素晴らしい体験が提供されました。このイベントは、大阪府堺市に本社を置くタマノイ酢(代表取締役社長:播野貴也)とセレッソ大阪スポーツクラブとの共同企画で、ステージはヨドコウ桜スタジアム。小学生とその保護者7組が参加し、健康の重要さについて楽しく学ぶ機会となりました。
健康とスポーツを結ぶイベントの狙い
タマノイ酢は、健康や美容に役立つお酢を製造・販売する企業として、地域振興活動を進めています。特に、管理栄養士の資格を持つ社員がセレッソ大阪と連携して、食育をテーマにした活動を展開。親子で楽しめるイベントを通じて、食の大切さを伝えることを目的としています。これまでに地域の小学校で、子どもたち向けの食育プログラムを実施してきた実績もあるのです。
イベントの内容
当日、参加者は「子どもの成長期に起こるカルシウム不足」をテーマにした栄養講座に参加後、自ら魔法ドリンクを作るアクティビティに挑戦。健康に役立つお酢を用いた飲み物を作成し、プロのアドバイスを受けながら進められました。
さらに、普段は立ち入ることのできないスタジアム内のロッカールームやベンチを巡る宝探しも行われ、親子でハロウィンの仮装を楽しむ光景はとても賑やかでした。参加した子どもたちからは、「自分で作ったドリンクが美味しかった」との声や、保護者からは、「子どもが楽しめて良い体験ができた」といった感想が寄せられました。
管理栄養士のコメント
イベントを通じて、管理栄養士であるタマノイ酢の南野結芽氏は、子どもの成長期におけるカルシウム不足について触れました。カルシウムは骨の発育に必要不可欠な栄養素であり、効率よく摂取できる方法を模索しているとのこと。また、今回使用した「はちみつ純りんご酢ダイエット」は、様々な飲み方にアレンジ可能で、子どもたちにとっても取り入れやすい製品です。南野氏は「多くの方に成長期の食事の重要性を知ってもらいたい」と、イベントへの意気込みを語りました。
企業情報
最後に、タマノイ酢の概要をご紹介します。1907年(明治40年)に設立され、現在も大阪府堺市に本社を置くこの企業は、醸造酢を中心に、各種調味料や健康飲料を製造・販売しています。地域と共に成長し、健康的な食生活の提供に努めています。
公式サイトを訪れて、さらに多くの情報をチェックしてみてください。