SDGsにも貢献！ナイガイの新プロジェクト「かわろね」が始動

つなぐるみでつながる未来

株式会社ナイガイが、環境保護と人と人とのつながりを深めるための新たなプロジェクト「かわろね」を立ち上げました。このプロジェクトは、地域の障がい者作業所と協力し、靴下の残糸を利用した手織りのぬいぐるみ「つなぐるみ」を制作・販売するものです。

かわろねの背景

「かわろね」という名称は、糸から織地、織地からぬいぐるみへと変化する過程を表しているだけでなく、多様性を尊重し認め合う社会の実現を願ったものでもあります。このプロジェクトは、単なる商品販売を超え、人々のつながりや理解を深めることを目指しています。

「つなぐるみ」は、障がい者作業所で一つ一つ手作りされたもので、さまざまな表情を持つキャラクターたちが展開します。それぞれのつなぐるみは、製造過程での無駄を省き、持続可能な方法で作られているため、環境にも配慮されています。この新しい商品が、どのようにして私たちの生活に影響を与えるか、詳しく見ていきましょう。

アップサイクルの力

ナイガイの「かわろね」では、アップサイクルという考え方を取り入れています。不要になった靴下の糸を無駄なく再利用し、地域の作業所で手織りされた布を用いています。これにより、環境への負荷を軽減するだけでなく、働く機会を提供することにもつながっています。このような実践が、持続可能な開発目標（SDGs）に寄与すると同時に、地域社会の支援にもなるのです。

つなぐるみの魅力

「つなぐるみ」は、ただのぬいぐるみではありません。各キャラクターは、個性豊かでユニークなデザインが施されており、それぞれのストーリーや背景があります。購入者がこのぬいぐるみを通じて、製作に関わった人々の思いや努力を感じることができるのです。そして、この取得によって、より多くの人々が障がい者の理解やコミュニケーションの重要性に目を向けるきっかけになるでしょう。