『リア王』上演決定
2025-11-28 07:38:24

彩の国シェイクスピア・シリーズ最新作『リア王』がついに上演決定!

彩の国シェイクスピア・シリーズ 最新作『リア王』が2026年5月に上演決定!



2026年5月、彩の国シェイクスピア・シリーズの新たな作品『リア王』が、埼玉の彩の国さいたま芸術劇場で上演されることが決定しました。演出を手掛けるのは、シェイクスピア作品に数多く挑戦してきた長塚圭史。主演のリア王役には、シリーズの芸術監督である吉田鋼太郎が務めます。今回の公演には、豪華なキャストが集まり、期待が高まっている中、全キャストも発表されました。

『リア王』は、シェイクスピアの四大悲劇の一つとして名高い作品で、家族の愛憎や権力の表裏を描いています。今回の上演に際して、長塚はシェイクスピア作品への新たな解釈を加えながら観客を引き込む演出を目指すとの意気込みを語っています。

豪華キャストが集結!


本作には、シェイクスピア作品でもおなじみの俳優たちが出演します。吉田鋼太郎は、復帰作として特別な思いがある役柄に挑戦し、約9年ぶりにシェイクスピアの主演を務めます。また、今回は藤原竜也がエドガー役、石原さとみがゴネリル役を演じるなど、演劇界の精鋭たちが集結しています。

長女ゴネリル役を務める石原は、産後復帰の作品としても特別な意義があり、ゴネリルの役柄にどのように向き合うか期待が高まります。次女リーガン役を演じる松岡依都美や、私生児エドマンド役を演じる矢崎 広、末娘コーディリア役の吉田美月喜など、多才な面々が集まり、全体の演出に彩りを加えます。

上演スケジュールと詳細


埼玉公演は、2026年5月5日から5月24日まで行われ、その後、宮城や愛知、大阪、福岡、岡山にてツアー公演が開催されます。また、チケットの一般販売は2026年2月14日からスタートし、先行販売の詳細は後日発表される予定です。

鑑賞サポートとイベントも実施


公演中には、さまざまなイベントも用意されており、大ホールのロビーではライヴ演奏が行われるなど、来場者が楽しめる工夫がされています。また、視覚や聴覚に障がいのある観客向けのサポートも行われ、より多くの方にシェイクスピア作品を楽しめる内容となっています。

新たな歴史の幕開け


長塚圭史と吉田鋼太郎のタッグが生み出す新たな『リア王』は、多くの期待を背負って上演されることになります。これまでのシェイクスピア・シリーズの集大成として、そして新たな挑戦として、観客の心に深く刻まれる作品となることは間違いありません。

この機会に是非、観劇に足を運んでみてはいかがでしょうか。感動と興奮に満ちた舞台を体験できることを願っています!


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