岡山から誕生したアートなエアコンパネル
近年、住空間をおしゃれに演出する際にはデザイン性が欠かせません。そんなニーズに応えるべく、岡山のセカンドデッサン株式会社が開発した「デザインエアコンパネル」は、ただの空調機器ではなく、部屋のインテリアと一体化する新しい形のエアコンです。2025年7月からの先行販売に向けて、現在、Makuakeにて応援購入も受け付けています。
家具を隠さない新しい発想
一般的なエアコンは機能性を最優先に考えられており、そのデザインは限られた選択肢しかありませんでした。壁や天井に埋め込まれたり、隠されることが多い家電が、今や空間の一部として存在感を持つことが求められています。セカンドデッサンは、そんな固定観念を打破し、「家電は隠すもの」ではなく「目に見える魅力的な存在」としてのエアコンを考案しました。
この画期的なデザイン思考から生まれたのが「デザインエアコンパネル」と「カラーエアコンパネル」です。前者は、お部屋やインテリアと調和する柄を選ぶことができ、まるで絵画のように空間を彩ります。後者はシンプルに色彩を楽しむことができ、手軽に雰囲気を変えることが可能です。
デザインと機能性を融合した新商品
「デザインエアコンパネル」には3つの特徴があります。まず、様々なライフスタイルにフィットすること。趣味や好みに合わせたパネルの付け替えができ、お部屋の雰囲気に合わせてカスタマイズ可能です。
次に、耐久性と美しさが両立しています。車両用の高品質なラッピングシートを採用しており、日常使いにも強く、特別なメンテナンスが不要です。汚れや傷にも強いので、安心して長く使用できます。
そして、賃貸物件でも簡単に原状回復が可能で、元のエアコンパネルと同様のデザインやカラーパネルに交換することができます。
商品詳細とより良い購入体験
この商品は、エアコンパネルの交換専用商品です。デザインエアコンは6種類、カラーエアコンは5種類から選ぶことができ、一般販売価格は50,000円(税込)ですが、Makuake期間中はお得な割引リターンが設けられています。プロジェクトは2025年8月30日(土)まで継続中です。
今後の展望
セカンドデッサンは元々、車販売を主業としている企業で、今回のプロジェクトはその塗装やラッピング技術を生かした新たな挑戦です。今後はエアコン全体のデザインや店舗向けのエアコン装飾など、事業展開を広げていく計画です。
代表の思い
代表取締役の高田宗哉氏は、「なぜエアコンはいつも白ばかりなのか」との疑問からこのプロジェクトを立ち上げました。エアコンを魅せるアイテムとして人々に認識させ、より多くの人に愛される存在にしたいとの強い思いがあります。彼は、隠すのではなく魅せる家電としてのエアコンを進化させるため、今後も取り組んでいくと語っています。
私たちの生活に新たな価値をもたらす「デザインエアコンパネル」。この機会にぜひ、一度試してみてはいかがでしょうか。家の中でのおしゃれを、空気の流れとともに楽しんでみてください。