韓国ウェブトゥーンが実写化!「個人的なタクシー」がFODに登場
フジテレビが新たなプロジェクトとして、韓国のAI技術企業「GIANTSTEP」の子会社である「BIGINSQUARE」と手を組んで、韓国のウェブトゥーンを原作とした実写ドラマ『個人的なタクシー』の制作を発表しました。このドラマは、特別な予約制のタクシーを舞台にしたヒューマン・ミュージックドラマで、FODでの独占配信が決定しています。
音楽と共に描かれる特別な物語
『個人的なタクシー』の原作を手がけたのは作家イ・モセ。平凡な日常の中で、様々な背景を持つ乗客たちが織りなすストーリーが描かれており、視聴者に癒しと共感を与えることが大きな魅力です。このドラマでは、各エピソードにふさわしい音楽が流れ、それがさらに感情を引き立てる仕掛けとなっています。
視聴者は、古今東西の名曲と共に、心で物語を感じることができるでしょう。幅広い世代に向けた内容で、何度でも見返したくなるような作品になると期待されています。特に、リクエストには応じて流れる音楽が、“心の癒し”になるかもしれません。
グローバル展開への期待
フジテレビとBIGINSQUAREが共同制作した本作は、韓国国内だけでなく、アジア、北米、ヨーロッパなど、グローバルな市場でも展開される予定です。これにより、日韓の創造力と技術が融合した新しいモデルが確立されつつあります。
プロジェクトには、モ・ワンイルやキム・ソンユンなどの著名な監督が参加しており、その完成度の高さが期待されています。また、韓国コンテンツ振興院が支援する「2025年 OTT特化型コンテンツ制作支援」にも選ばれたことから、安定した制作環境で高品質なコンテンツが実現されることでしょう。
FODでの視聴方法
ドラマ『個人的なタクシー』は全8話で構成され、FODにて独占配信されます。FODはフジテレビが運営する公式動画・電子書籍配信サービスで、月額976円(税込)で100,000本以上の作品が視聴可能となっています。また、会員登録不要で人気番組を無料で視聴できる「FOD 見逃し無料」も提供しているので、ぜひ楽しんでみてください。
新作ドラマ『個人的なタクシー』は、心に響くストーリーと音楽の調和を通じて、視聴者に新たな感動をもたらすことでしょう。