現役高校生が選ぶ!テレビ局ランキング
2025年4月から5月にかけて、株式会社ワカモノリサーチは全国の現役高校生を対象に「よく見るテレビ局」についての調査を行いました。この調査の結果、現代の高校生はどのテレビ局を多く視聴しているのでしょうか?その詳細を掘り下げてみましょう。
1位はTBS系列!その理由とは?
調査の結果、1位に輝いたのはTBS系列でした。「TBS系列をよく見る」と回答した高校生たちは、その理由として「ドラマが面白い」と口を揃えます。特に、「日曜劇場」や「水曜日のダウンタウン」などの番組が人気で、家族で視聴することも多いようです。また、Snow Manの出演するレギュラー番組も強い支持を受けていました。「朝は『ラヴィット!』を見る」という意見も多く、TBS系列はバラエティとドラマが豊富に揃っているというイメージを持たれているようです。
日本テレビ系列が2位にランクイン
惜しくも2位となったのは日本テレビ系列です。「月曜から夜ふかし」や「イッテQ!」などが特に人気で、学校に行く前に「ZIP!」を見ながら準備をするという高校生も多いといいます。この2局だけで実に視聴率の約65%を占めるという結果が出ており、多くの高校生がこの2つのテレビ局を日常的に観ている様子が伺えます。
朝の番組や子供向けコンテンツの視聴状況
興味深いことに、朝のニュース番組も多くの高校生に見られています。フジテレビ系列では「めざましテレビ」が好評で、TBSや日本テレビの朝の番組も年齢を問わず視聴されています。朝のテレビ視聴の習慣が令和の高校生にも根付いていることが伺えます。また、NHKを好む高校生の中には「おかあさんといっしょ」や「Eテレ」の教育番組に親しんでいるという意見もあり、子供向け番組がもたらす「安心感」を感じているようです。さらに、テレビ朝日系列からは「ドラえもん」や「クレヨンしんちゃん」といったアニメが評価されており、これらの番組は幼少期から慣れ親しんだものであるため、今なお支持を集めているようです。
調査の詳細情報
今回の調査結果は、全国の現役高校生193名を対象に実施されました。調査方法はインターネットリサーチで行われ、若者向けのマーケットトレンドを探る上で非常に興味深いものとなっています。
詳細な調査結果やリサーチの全貌については、
放課後NEWSをご覧ください。もっぱらテレビを見ない高校生の実情も探る調査レポートが掲載されています。ぜひチェックしてみてください。
今後の展望
株式会社ワカモノリサーチは全国9割の高等学校とのネットワークを活用し、若者向けのマーケティング調査を提供しています。今後の調査やアンケートにもどのような結果が現れるのか、非常に楽しみですね。若者の視聴傾向や嗜好に敏感であり続け、貴重なデータを提供することで、マーケティングのトレンドをリードしていくことでしょう。