ノボテル奈良の新プロジェクト
2025-12-12 17:58:50

ノボテル奈良が1周年!地域活性化の新たな一手「まなびの実り米」とは

ノボテル奈良が1周年を迎え、新たな地域貢献へ



このたび、ノボテル奈良が開業1周年を迎え、「まなびの実り米」プロジェクトを開始しました。このプロジェクトは奈良教育大学との連携により実現したもので、地域の活性化に寄与することを目的としています。特製の米を使った宿泊プランが奈良市のふるさと納税の返礼品として登場。

官・民・学の連携による新しい地域活性化モデル



この企画は、奈良市のふるさと納税室、ノボテル奈良、奈良教育大学が協力する形で進められており、地域の観光と教育を結びつける新たなモデルを構築しています。記者発表会では多くの来場者が集まり、注目を集める盛況なイベントとなりました。

学びの結晶「まなびの実り米」



「まなびの実り米」は、奈良教育大学の実習園で育てられたピカピカのヒノヒカリです。学生、留学生、教員、地域の市民ともに手をかけたこのお米は、地域と教育の結びつきを象徴する存在です。名称には、奈良教育大学のキャラクター「なっきょん」が込められており、地域の魅力を発信するためのシンボルとなっています。

3つの地域貢献を目指す



ノボテル奈良の総支配人、戒田氏は、この企画を通じて観光地の魅力を向上させることを目指しています。同時に、以下の3つの成果を挙げています。
1. 新たな顧客層の開拓: ふるさと納税を通じて新しい市場へアプローチ。
2. 地域連携の深化: ホテルと大学が共に地域活性化に寄与する新しい形を模索。
3. 奈良の魅力発信: 特別なお米を通じて奈良の名所を思い返してもらうことを目指します。

アイデアを形にしたパッケージデザイン



パッケージのデザインには、奈良教育大学の卒業生であり、妖怪書家の逢香さんが協力しました。お米をモチーフにしたパッケージには「まなびの実り米」と力強く記されています。このデザインは、ノボテル奈良の新しい挑戦にふさわしい仕上がりとなっています。

具体的な寄付金の用途



本プロジェクトの収益は、奈良教育大学の研究支援や市民向けのアートイベントに活用され、地域育成活動に貢献します。ノボテル奈良では、地域のために「子ども食堂」などの活動にも使用されています。

返礼品の詳細



本プロジェクトに基づくふるさと納税商品は、以下の2つのプランがあります:
  • - 「まなびの実り米」5kg+朝食付き宿泊プラン(寄付額63,000円)
  • - 「まなびの実り米」5kgのみ購入プラン(寄付額15,000円)
これらのプランは12月3日から購入可能です。

持続可能な地域連携を計画



戒田総支配人は、このプログラムを単なる一時的なものにせず、今後も継続的に地域貢献へつなげていく意向を示しています。

奈良教育大学について



奈良教育大学は、1888年に設立され、長年にわたって地域の教育を支えてきました。今後も地域との強い結びつきを続け、持続可能な社会の構築に寄与していくことでしょう。

ノボテル奈良について



ノボテル奈良は、アコーグループに属するリゾート型ホテルで、世界65カ国以上で展開されています。旅行やビジネスで快適な滞在を提供するための多様な施設が整っており、心身ともにリラックスできる空間を提供しています。

このように、ノボテル奈良と奈良教育大学の新たな連携は、地域活性化の未来を示す光となることを期待しています。


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