関西初上陸！アラン・デュカスのビスケット専門店が心斎橋にオープン

フランス・パリからやってきた、ビスケット専門店「ル・ビスキュイ・アラン・デュカス」が2025年7月18日、大丸心斎橋に関西初の店舗をオープンします。このビスケットショップは、世界的に著名なシェフであるアラン・デュカスが手がけたもので、料理人としての彼の視点から生まれた「料理仕立てのビスケット」を提供します。

アラン・デュカスとは？

アラン・デュカスは、1956年にフランスで誕生し、様々なレストランでの経験を積んだ後、1988年にはモナコのホテル「オテル・ド・パリ」で料理長を務め、1990年にはミシュラン三つ星を獲得しています。その後も、料理だけでなく、店舗デザインや教育の分野でも影響力を持つ存在となり、今や世界中に約30のレストランを運営するまでに成長を遂げました。

「ル・ビスキュイ・アラン・デュカス」の魅力

このビスケット専門店では、素材を最大限に生かしたビスケットが常時選べる態勢が整っています。人気の「ピュール・ブール」や「エグザ」、そして多層の調理テクニックを示す「パレ」など、おすすめのビスケットを揃えています。また、日本ではまだあまり知られていないビスケットの数々を試す絶好の機会です。

心斎橋店では、日本で初めてお目見えする「カレ・ピュール・ブール・オリジンノワール＆オ・レ」も販売。これはフランスのアラン・デュカスの祖母が作った思い出のビスケットに、ショコラを組み合わせた絶妙な一品です。

イートインスペースで特別な体験を

新店舗には居心地の良いイートインスペースもあり、ここでは「ソフトクリームピュール・ブール」を楽しむことができます。軽やかな口どけと濃厚なバター風味の組み合わせは、一口で心を掴まれること間違いなしです。トッピングには、サクサクとしたビスケットやヘーゼルナッツが添えられ、食感にアクセントを加えています。