コシノジュンコ氏デザインの万博ユニフォーム寄贈プロジェクトを知ろう！

コシノジュンコ氏デザインの万博ユニフォーム寄贈プロジェクト

2023年10月14日より、タカラベルモント株式会社が手掛ける大きなプログラムが始まりました。2025年に大阪で開催される日本国際博覧会の会場で使用される、著名デザイナーコシノジュンコ氏によってデザインされたユニフォームの寄贈先を広く募集しています。これにより、次世代へのレガシーの継承を目指すこのプロジェクトの詳細をお伝えします。

サステナビリティを重視した取り組み

タカラベルモントは、万博の閉幕後もその成果を持続可能な社会づくりに役立てるため、「THINK CIRCULAR for SPACE AGE」という理念を掲げています。この理念に則り、サステナブルな未来の実現を目指しています。寄贈されるユニフォームは、そうした活動の一環でもあり、全国の教育機関がこのユニフォームを通じて新たな学びや活動に繋がることを期待しています。

寄贈先の募集概要

このユニフォームの寄贈先は、小学校、中学校、高等学校、およびデザインや理美容を学ぶ教育機関が対象です。募集期間は2025年12月31日まで。応募は特設サイト（応募サイトはこちら）から行うことができます。必要事項を入力し、手続きをするだけで応募が完了します。ユニフォームは2026年2月以降に発送される予定です。

コシノジュンコ氏のデザイン

コシノジュンコ氏は、日本を代表するファッションデザイナーの一人で、彼女の手掛けたユニフォームは、独自の視点でデザインされ、万博のテーマにふさわしい革新性を持っています。そのユニフォームは、見た目の美しさだけでなく、サステナブルな未来をも思索させる意義深いアイテムとなるでしょう。

未来を見据えた活動

タカラベルモントはこれまで、「美と健康」をテーマにした製品開発を行い、国際的な舞台でもその影響力を感じさせてきました。2021年には創業100周年を迎え、新たに掲げたパーパス「美しい人生を、かなえよう。」のもと、より多くの人々に健康と美を提供することを目指しています。

次世代を担う子どもたちが、このユニフォームを通じて理美容やデザインに対する興味を深め、未来の可能性を広げることができると、タカラベルモントは信じています。寄贈プロジェクトを通じて、私たちも持続可能性に向けて、より一層の努力が求められる時代に生きていることを再認識することができるでしょう。