スパイスとハーブの魅力を探る!
2025年、スパイスとハーブの知識を深める絶好の機会が訪れます。公益財団法人山崎香辛料振興財団が主催する「第16回スパイス&ハーブ検定(CBT方式)」が、10月1日から11月30日までの期間に開催されます。この検定は、日常生活に役立つスパイスやハーブの知識を身につけ、より豊かな食生活を実現するためのものです。
スパイス&ハーブとは?
食の多様化が進む近年、スパイスやハーブはますます重要な存在となっています。日本のみならず、世界中の料理に使われるこれらの素材は、食文化の豊かさを表現する重要な要素です。しかし、一般的にはその使い方や楽しみ方が難しいと感じる方も多く、正しい知識を持つことが求められています。
検定の概要
第16回スパイス&ハーブ検定は、スパイスとハーブに関する知識を測ることが目的です。具体的には、スパイスやハーブの使い方やそのエピソード、豆知識などを広く学ぶことができます。受験には、基本的な歴史や基礎知識、料理における活用法などが問われます。この検定を通じて、日常生活にスパイスやハーブを取り入れる楽しさを実感してみませんか?
受験要項
この検定はオンライン形式で実施されるので、自分のペースで受験できます。申し込みは2025年4月1日から開始され、8月20日まで受け付けています。受験料は、3級と2級がそれぞれ4,900円(税込)、1級は5,900円(税込)です。また、過去の受験者には再挑戦割引も用意されています。
学習の道筋
各級に応じた出題範囲が設定されており、3級では歴史や基本知識、料理法を学びます。さらに2級ではハーブティーや健康に関する知識、1級では手作り調味料の楽しみ方まで深く掘り下げます。これに伴って、認定テキスト「スパイス&ハーブの使いこなし事典 最新版」も発売され、全級の学習に活用できます。
何が得られるのか?
スパイスやハーブに関する検定を受けることで、新たな食文化に触れ、日々の食生活を豊かにする知識を得ることができます。また、知識が広がることで常に新しいレシピを試したり、周囲の人とその魅力を共有することも可能です。これまで、香辛料の開発と普及に尽力してきた山崎香辛料振興財団の取り組む検定は、参加者一人一人のスパイスに対する理解を深める素晴らしいチャンスです。
まとめ
スパイスやハーブの魅力に触れ、自分の料理に新たな風を吹き込むための第一歩として、この「スパイス&ハーブ検定」を受験してみてはいかがでしょうか。興味を持っている方は、ぜひこの機会に申し込んで、スパイスとハーブの世界を深く堪能してみてください。今後の私たちの食卓が、より色鮮やかで豊かなものになることを願っています。