クレマと共に味わう！ラムセス大王展の新感覚スイーツとは

エジプトの魅力を感じる新たなスイーツ体験

2026年1月4日まで豊洲で開催中のエジプト政府公認の『ラムセス大王展ファラオたちの黄金』。この特別な展覧会にて、株式会社Cremmaが誇るキャラクター『クレマ』とのコラボレーションで、これまでにない食体験を提案しています。バーチャルパティシエの『クレマ』は、エジプトの風景からインスパイアされたオリジナルスイーツをもとに、皆さんに楽しんでもらえるスイーツの世界を展開中です。

クレマとは？

『クレマ』は生成AIによって生み出されたバーチャルパティシエで、彼女の特徴的な青い髪が印象的です。彼女はTikTokなどで多彩なバーチャルスイーツを生み出すキャラクターとして人気を博しています。今回のラムセス大王展とのコラボでは、バーチャル上で創り出されたスイーツを、実際に味わうことができるリアルスイーツとして再現したのです。

展示と共に楽しむスイーツ

特に注目されているのが、『オベリスクチーズケーキ』。このチーズケーキは、すでに2,500個以上が売り上げられ、来場者から高い評価を得ています。さらに、『砂漠のオアシス・フルーツポンチパフェ』など、エジプトの自然や文化をモチーフにしたスイーツも販売されています。エジプトの砂漠でみずみずしいオアシスをイメージした美しいデザインのパフェは、目でも楽しむことができます。

新しい体験型コンテンツ

このコラボレーションでは、ただスイーツを提供するだけでなく、スイーツにまつわるストーリーを描いたコンセプトムービーも上映されています。『クレマ：エジプト編』では、オリジナルスイーツがどのように生み出されたのか、そのプロセスを視覚的に楽しむことができます。これにより、味覚と視覚の両方からお楽しみいただける、新しい形の展示体験が実現しています。

進化する食とエンタメ

Cremmaのこの取り組みは、今までの美術展や博覧会における「フォトスポット」や「お土産」とは異なり、キャラクターIPを軸にしたストーリー性のある食体験を提供しています。食を通じて展覧会の世界観を体験できるのは、来場者にとって新しい魅力の一つです。これまでのイベントとは一線を画す取り組みとして、企業や地域と連携したさらなる展開が期待されます。Cremmaは今後も食とエンタメを融合させ、記憶に残る体験を創出していくことを目指しています。

結びに

エジプトの歴史と文化を感じながら、クレマと一緒に味わえるスイーツの数々。このユニークな体験を通じて、新しい食体験の可能性を探求するCremmaの挑戦は、私たちにとっても新たなインスピレーションとなります。ぜひ、ラムセス大王展を訪れて、クレマの世界にどっぷり浸ってみてください。美味しさと共に、心に残る体験が待っています。