高校生が選ぶ総理
2025-09-10 11:49:28

現役高校生が選んだ、2025年の理想の日本の総理大臣ランキング!

2025年の理想の総理大臣とは?


令和の時代、現役高校生が考える理想の日本の総理大臣は誰なのか。最近、参議院選挙で与党が過半数割れをしている影響で、少数与党の政権が続く日本。そんな中、石破首相が辞任を表明し、次期首相の候補論が活発に囁かれる今日この頃。このような状況を受け、マーケティング情報サイト「ワカモノリサーチ」が全国の高校生に「今、総理大臣になってほしい人は誰か?」という調査を実施しました。対象は政治家だけでなく、故人や歴史的人物を含む幅広い選択肢が与えられました。

ランキングの結果


調査の結果、最も支持を得たのは【安倍晋三さん】で、全体の13.0%が彼の名前を挙げました。安倍さんの長期政権は高校生に強い印象を与えたようで、「安倍内閣のときが一番平和だった気がする」「安倍さんの政策が良かったから」などの理由が寄せられました。また、外交面での評価も高く、「世界との良好な関係を築いた」など、安倍氏に対する肯定的な意見が多数見受けられました。

続いて第2位には【自分】がランクイン。6.5%が「日本は誰がやっても変わらない」との思いから自分がなるべきだと回答しています。その配下には、「自分で経済を回したい」「無駄のない国を作りたい」といった志の高い意見も見られました。

第3位には現農林水産大臣の【小泉進次郎さん】(5.9%)が名を連ね、「若さと勢いに期待している」「おもしろいアイデアを出しそう」とのコメントが多数。高校生たちは若手政治家に新たな可能性を感じ取っているようです。

調査は続き、【HIKAKIN】と【玉木雄一郎】がそれぞれ4.5%と4.0%で続き、YouTuberとしての影響力や政治に対する真摯な姿勢が支持を受けています。特にHIKAKINは「社会貢献度が高い」「裏表が少なそう」といった声が多く、政治家としての適合性を持っていると考えられているようです。

心の声が反映されたランキング


生涯政治に期待を持てない高校生たちの戸惑いがランキングに現れている印象が強いです。これまでの政治家への批判や不信感が影響しているように見えますが、それでも未来を変えたいという希望もある。調査結果を通じて、現役高校生の政治への意識や期待を深く知ることができました。

今後の若者の意見がどのように政治に影響を及ぼすのか、引き続き注目していきたいところです。今回の調査結果に関する詳細は「ワカモノリサーチ」のリンク先でご覧いただけます。


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