新生CASIOPEAが20年ぶりのオリジナルアルバムをリリース！迫る新たな音楽の可能性

新たな音楽の風を感じる新生CASIOPEA

日本のフュージョン界に燦然と輝くCASIOPEAが、8月27日（水）に20年ぶりのオリジナルアルバム『TRUE BLUE』をリリースします。この歴史を持つバンドは、1979年のデビュー以来、数々の名曲を世に送り出し、常に新しい音楽を追求してきました。

CASIOPEAの軌跡

CASIOPEAは、デビュー当時から「スリル・スピード・スーパーテクニック」をコミットした斬新なアプローチで、日本のフュージョンシーンのトップを許します。かつての名曲「ASAYAKE」や「DOMINO LINE」など、万人に愛されるメロディと、圧倒的なテクニックを兼ね備えたサウンドが特徴的です。これまでに3度の改名を経て、現メンバーの安部潤が参加し、原点回帰とも言える「CASIOPEA」という名称に戻りました。

充実のラインアップとアルバムの内容

新アルバム『TRUE BLUE』はすべて新曲で構成されており、全10トラックを収録。野呂一生が語るように、青空をイメージして作られたこの作品は、安部の加入によってさらにカラフルなサウンドに仕上がっています。「本当のもの」を追求したこのアルバムでは、メンバーがユニークな楽曲を生み出し、皆で合意を持って作り上げたにぎやかな音楽が展開されています。

初ライブの成功と今後への期待

アルバムリリースに先駆けて行われた初ライブ「NEW MEMBER’s GIG 2025」では、熱心なファンのもとで新曲を披露し、観客の高評価を得ました。その結果、メンバー全員のモチベーションも高まり、さらなる音楽の進化を感じさせています。新メンバーの安部が持ち込む音楽的な知識や多様性によって、CASIOPEAの可能性はますます広がっています。

コンサート情報

2025年の夏には、さまざまな地点で行われるツアーも決定しており、ファンの皆さんが新生CASIOPEAの演奏を楽しむことが期待されています。初日の大阪から始まるツアーには、他にも名古屋や川崎と続き、全公演前売りチケットは好評発売中です。再び生演奏で彼らの魅力を直接体感できる絶好の機会となっています。